みんなの目線が変わったところで引くレジサポ候補(2024/11/21)
4Hで「安くなったら買いたい・・・どこで?」といえば前回高値が思いつくけど、それ以外にも候補となる線は引ける。
ポイントは、1Hで「今回の上昇」を見てみること。
今回の上昇で、「みんなの目線が変わったところ」。 → 下の図で見る。
黄色線:
1Hで最後に大量の資金が投入された大陰線を黄色の〇の足が越えている。ここで下落が終わった?となる。
緑線 :
下落が終わり、緑の〇の足で前回高値を越えたことで、みんなの目線が「高くなったら売りたい」から「安くなったら買いたい」に変わる。
白囲みの1Hの上昇が、「上」と決まったところ
=「みんなの目線が変わったところ」=そこが一番安いところ になる。
同じようなケース:みんなの目線が変わったところで引くレジサポ候補(2024/11/23週末反省会)
11/21のユーロ円でも同様のケースが見られた。
4Hの押し目買い。前回高値をサポ候補と考えれば(オレンジ線)、押しすぎに見えてしまう。
1Hで「今回の上昇」を見て、「みんなの目線が変わったところ」。は?
黄色線:
1Hで最後に大量の資金が投入された大陰線(下落が決まった特別なローソク足)を黄色の〇の足が越えている。ここで下落が終わった?となる。
→上昇が決まった特別なローソク足
緑線 :
下落が終わり、緑の〇の足で前回高値を越えたことで、みんなの目線が「高くなったら売りたい」から「安くなったら買いたい」に変わる。
→上昇が決まった特別なローソク足
今回は、結果割れてしまっているが、サポ候補として、買い勢力がいることが見て取れる。
みんなの目線が変わったところで引くレジサポ候補・・・長いので、勝手に どりサポ候補 と呼ぶことにする。
複数あるレジサポ候補での確認(2024/09/05)
左の図では複数のレジサポ候補が引けている。
つまり、上のオレンジ線で待っている勢力と、下で待っている勢力がいる。
この場合、上のオレンジ線で止まった場合、下で待っている勢力は、え?来ないの?本当に?という状態。
そこでTL抜けや2番ネックライン抜けが発生した場合でも、下で待っている勢力はすぐに資金を入れてこない。
こういった場合に、安易にネックライン越えなどで入らないこと。
具体的には15Mでの押し(この上昇どこで?)を待つなど、下で待っている勢力が、今回は上なんだ、と判断し、資金投下してくる状況を待とう。
レジサポ候補がいっぱいあるぞ!?の場合 その2(2024/8/15)
ダウカウントが2通り引けてしまい、サポ候補が2つ考えられる。
この場合、上のサポ候補も候補だが、「みんなが待っている」というわけではない。下で待ってる人もいる。
上で2番が出来たからと言って、安易にネックライン割れでは入らない。
こういうケースの場合、2番ネックラインで入ったとすれば、4Hの波ではかなり早い段階になる(4Hの押し目買いの波の形的には、もっと後で押し目買いが入ってくる)。4Hで2本早いとすれば、8時間もアーリーということになる。
ここでもう少し待つこと。待っていると、下の図のように、その後下のサポ候補まで下げてくることがある(完熟エリア)。そこから、「この下落どこで終わる?」で入っていけることになる。
完熟エリアでのエントリの場合、最後の下落が4Hでは下ヒゲで止まったような形になることを想定している。
15Mの「この上昇どこで終わる?」からの上昇や、15Mの2番ネックライン越えと1Hの戻り売り否定が同時に起こっているケースは、そのような形になることが多い。
レジサポ候補がいっぱいあるぞ!?の場合(2024/8/7)
レジ候補がいくつか考えられる中で、今のところは一番下で止まっている。
この場合、上のレジ候補で待っている人が少なからずいるので、2番が出来たからと言って、安易にネックライン割れで入るものではない(特に左のケースの場合、ネックラインはほぼ直近の安値ラインにあり、ネックライン割れ=安値割れの状況となるため、もっと上で待っている人たちは、「本当にそこから行くの?」と考えている)。
こういうケースの場合、一番下のレジ候補は一番弱い=本来はもっと上がレジ候補だと考え、仮にこのラインをレジ候補として下落するなら、十分な時間経過が必要だと考えるべき。
具体的には、左の図だと1Hは5波目の最中だが、ここからA⤴B⤵C⤴波ができるまで待った方がいい。できれば、収縮する形で攻防ラインが出来てほしい(なるべく上で入りたいので)。この確認を経て、上で待っている人たちは、「あ、今回はそこから行くんだ」という考え方になり、「ようやく」資金を入れてくるようになる。
1Hで斜め攻防ラインが出来てくるか、A⤴B⤵C⤴波が終わったところで、15Mの戻り売りが発生するなら、そこから入るなどが考えられる。
仮に、レジ候補がもっと上で、1Hがいったん上目線になる展開であれば、通常どおり1Hの2番でのエントリを考えていけばいいことになる。
節目と「節目っちゃ節目」(2024/8/6)
節目はこの場合、レジサポ候補のこと。
左の日足で見ると、日足のレジ候補は黄色線だが、そこまでの戻りを付ける前に、過去の週足安値の青線(手書き緑線)も意識される可能性がある。
日足の戻り売り勢力いるよね?は黄色線(レジ候補)であり、そこが節目。
過去の週足安値だから意識されるよね?は「節目っちゃ節目」。
そこで止まっているように見えても、いつもとは違う状況。そこでいつものエントリパターンで入ると負ける。
いつもじゃない状態で、いつものエントリパターンで入ろうとする。
=環境認識が甘い
節目っちゃ節目の例:
上位足の節目、フィボ61.8%、移動平均線、前々回高安値
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