どこに背中を預けるか・・・戻り売り勢力がいることを確認する(2024/12/04)
4H戻り売りの場面(左)で、1Hのネックライン割れでエントリポイントが来た後、「この上昇どこで終わる?」でエントリを狙う局面。
1時間足・15分足
左の図では、15Mの安値(白点線)を割ったらエントリしたいところだが・・。
・1Hの高値を作った後に、それを越えてきており、黄色線では押し目買い勢力がいると思われる。慎重に判断したい。
・単に白点線割れで入っても、15MMAが上向きなので、すぐに戻される可能性がある。
・白点線割れで入った場合、SLは直近の15M高値。広すぎる。
なので、本当は、MAでいったん上に戻された後、3~5本くらい確認してから安値割れしてほしい(売り勢力がいることを確認し、SLを下げることができる)が、今回の場合、十分な確認がなく、白点線、MAとも割ってしまった。
その場合の確認をどのようにしたのか。
5分足・1分足
もともと、大事なテーマとしては、1Hの押し目買い勢力がいる可能性が高いので、単に15Mの安値割れではなく、慎重にエントリすることと併せて、SLを小さくするため、「どこに背中を預けるか(SL設定するか)」ということだった。
エントリポイントが来た後、15Mでも見える(3~5本くらい、グランビルする程度の)戻りがあれば、その高値にSLを移動できればよかったが、今回はそれがなかった。
すでに15M安値割れし、エントリできる状況で、どこに背中を預けるか?根拠性があるのは、白点線(この上昇どこで?の15M安値ライン)での確認のみ。
それが、5Mのチャートでは明確に判別できないので、おそらく塾長は1Mを見ている。
17:17以降の1Mで白点線で止まることを確認し、そこから1Mの安値割れで入ったということだと思う。当然、SL設定は白点線で止まった時の高値になる。
・・・という解釈で合っているかどうかわからないが、自分なりに考えてみた。
自分もここはエントリしたけど、ほぼ安値割れのタイミングで入っており、当初のSLは塾長が避けた高値だった。これ、自分にもできるときが来るんかな・・・(;´∀`)
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