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ひとり勉強 ~移動平均線~

塾長の環境認識動画を見ながら、自分が超大事と思うところ、弱いところを中心に書いていく。

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日足の押し目買いだが、移動平均線を見ると、まだ待ちたい(2024/08/22)

 日足はサポ候補で押し目買いが入る?というところだが、MAがしっかり下向き。
 ここは日足がMAの上に来て、MAが水平~上向きに転換。そのMAの上に乗っかった状態になるのを待ちたい。
 下は4Hと1H。
 4Hではすでに3番底ができているので、1Hの上昇トレンドに乗れば、日足の波に乗れるんじゃ?と考えるのはよいが、日足の状況も考えよう。

→今年の夏は、ドル円とクロス円がこの展開だったな。大幅下落のあと、日足は、上向きのダウを築いたように見えたが、下向きのMAとぶつかってから、しばらく抑えられた。
 MAは、特に待ち時間の判断に有効だ。今回は日足の例だが、すべての時間足で、MAを意識するようになってから、環境認識がやりやすくなったように感じる。

グランビルの使い方を間違えない(2024/08/20)

 4H戻り売りの場面(左)で、移動平均線(4HMA)でグランビルしてるから、4Hはここから下!というふうに考えないこと。
 左の例では、レジ候補のオレンジ線はまだ上にあり、到達していない。戻り売り勢力がいる可能性があるのはレジ候補であり、MAで止められたということは、「止められた」だけ。そこから戻り売りが入ってくるという根拠にならない。
 グランビルの考え方は、戻り売りエリアで使う。左の例で、しっかりレジ候補で上にいかない確認がされたのち、上から抑えるようにMAが接触してくる。この確認がなされ、あとどのくらい待てばいいの?と考えるときの補助としてグランビルを考えるのがよい。

→移動平均線が戻り売り(押し目買い)の根拠にならないことは、この先塾長が何度も言及する。
 また、この場合、ここからレジ候補に向かう展開になれば、4HMAを越えてくる。そうなるとレジ候補で確認されたとして、今度はMAに支えられてしまうことが予想され、下方向としてはアヤがついた状態となると予想される。

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