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週末反省会 2024/11/04~11/08

・今週は、トレードなし。結構チャンスがあったと思うが、1つも入れなかった。チャンスを逃しまくった1週間。
・11/5豪ドル、11/5ユーロドル、11/5ポンドドル、11/8ポンド円。気になったけど、エントリしなかった。
・だんだん見えてきていると思う。でもエントリに至らない。エントリしたい。
・利益という結果に至らなくても、まずは実力を付けること。資金よりも、実力を貯める。
・そのためには、エントリしなくても、結果分析を行う。時間を見つけてできるだけ行い、経験値も貯める。
・自分で獲物を追いかけ、仕留められるようになれば、そこから先の成功は思ったより早いはず・・・と信じて日々を過ごす毎日。
・金曜日のトレード日記、寝落ちして書かなかった(;’∀’)

目次

今週のトレード振り返り(エントリできなかったもの中心)

11/5 豪ドル(エントリできず)

4時間足・1時間足

 4Hの押し目買い、3波目狙いだった。形はかなりきれい。日足は下向きだが、ピンク線までの上昇を取りにいけそう。
 12時の昼休み。1Hできれいな攻防ラインが見え、波のサイズ的にもいい感じで、そろそろ?と思っていた。
 12:30にネックライン&攻防ラインを一瞬越えてきたが、すぐに上ヒゲでもどした。これはエントリポイントとは言えないな、と思った。抜けたかどうか判然としないまま、13:30から会議で、13時以降は見れず。
 16時にチャートを見て、行かれた・・・と思った。

15分足・5分足

 あとで見ると、15:30頃に注文の集中抜けが見て取れたので、ここで行けたと思う。
 攻防ラインを考慮しなくても、1Hネックライン越え(エントリポイント)後の、5M高値越えだ。
 逆指値で入れる方法はなかったか?でも12時の時点では水平も斜めも、抜けたかどうか判然としなかった。
 つまり、今回は致し方なしか。見えていたと思うのに。仕事でチャートが見れない問題が深刻だ。 

 師匠の解説では、1Hで8時の上ヒゲ陰線をネックラインとしていた。自分は見えてなかった。それなら10:45あたりにエントリポイントが来ていたことになる。で、13:00~15に、15M高値越えでエントリ。それにしても逆指値でないと無理か。
 今回は惜しかったということだ。たぶんきっと。
 それから攻防ラインだが、よく考えたらエントリを検討する時点では3点目が効いていない。ヒゲを考慮しないものを引いていたわけだが、それが正しかったかどうかもわからない。どれが正しいのかを、3点目を見ることで判断できることもあるはず。要チェックだ。

11/5 ポンドドル(エントリ見合わせ)

4時間足・1時間足

 朝の環境認識では、黄色のダウカウントも考えていたが、全戻し(水色)の可能性があるため、もともと買いは積極的に考えていなかった。
 4Hでは、7時と11時くらいの足が押しすぎに見えるし、4HMAもまだ下向き。15時に1Hネックライン越え(エントリポイント)を確認したが、ここでは入らんな~と思っていた。

15分足・5分足

 あとで見ると、エントリポイントの15:30の前あたりに15Mで小さい確認が行われているように見え、もしかしたらここの抜けで入ることは可能だったかもしれない。日足のレンジ内で、ダウカウントで上下どちらも考えられることや、4HMAの状況から、それでもやっぱりエントリしなかったと思う。 

 塾生さんの中には、斜め抜けの1H2番でエントリした人もいたような話で・・・。自分は斜めは見えていなかった。
 結果として行かれてしまったが、自分としては、リスク回避として、間違ってはいなかったと思える。

11/8 ポンド円(エントリできず)

4時間足・1時間足

 日足では押し目買いか、紫1線で止まれば2番天井?というところ。
 4Hの押し目買いを考えるが、サポ候補のオレンジ線ではなく、節目っちゃ節目の緑1線からの買いを想定し、ネックライン越えでは入らないつもりだった。
 同時に、4Hのトレンドラインを割ってきた場合は売りも想定。12時の1Hでトレンドラインを割ってきたため。売に戦略を変更。
 緑1線のあたりに注文の集中はできず、しっかり割ってしまったため、1Hの戻り売り、15M2番ネックライン割れを考えた(4HのMAがまだ上向きのため、もう少し時間が必要との考えもあった)。

1時間足・15分足

 16:30頃、15Mでネックラインが出来たと思った。あとは1Hレジ候補の黄色点線で止まれば、チャンス到来だが、ちょっと早すぎる。1Hではあと2、3本は待ちたいと考え、19時くらいのエントリを想定していた。
 16:45に急落し、一気にエントリポイントが到来。まったく気づかず、17時半ころ見たときにΣ(゚д゚lll)ガーンとなった。
 逆指値しておけばよかったのか・・・。 

 師匠の動画を見たところでは、15Mの2番を待たなかったようだ。そこの見極めが難しすぎる。まだ4HのMAは若干上向きだったし・・・。
 でもそこは、師匠も足が速いケースを想定と言っていた。ということは、自分の考えはさほど間違ってはいなかったかもしれない。
 師匠の週末解説では、このケースは1Hの足が速いケース。普段は入らない(もっと待つ)ケースだが、なぜ入ったか?4Hがトレンドラインを割ったら下落するのでは?という「4Hの波を見ている」ので、1Hの足が速くても行ってしまう可能性を考えている。なのでここでは15Mの2番を待たず、「この上昇どこで終わる?」=今回の場合は5Mの安値割れからエントリしている。なるほどだが、なかなかに難しい判断だなあ。

この上昇どこで終わるの?で1Mを見ないこと。

今週気づいたこと、改めて重要と感じたこと

大事なのは、「そこに波がくるかどうか」。それを見極めるのが環境認識。
 「止まった!」で買えるわけじゃない。自分たちは、そのあとの「波が来るところ」を待っている。そのために環境認識をしているんだ。

高値を越えて、「押し目買いを狙いたいわけじゃない」
師匠の動画で、11/8の環境認識が非常に参考になったので、何度か見て復習したい。
・「狙う」という言葉のバイアスで「危ない」を覆い隠さないこと。リスクがあるなら、それを掻いくぐって狙っていくことはしない。
・波の大きさが明らかに狙っているものと違うなら。4Hのチャートでも、それまでと比べて明らかに大きい波は、日足の波かもしれない。だとすれば、日足の波が来るのはもっと先ではないか?と考えたとき、4Hで、今ここで、本当にその波がくるのか?そういう視点を持ちたい。
・確かに、例えば4Hで小さな波は、1Hの波じゃない?と考えるのと同じように、日足や週足の波の可能性も考えないと。日足で見たときに、ここで上がったら、波が変な形にならない?という感覚はすごく大事だと思う。これは、教えてもらわないと、自分では絶対に気づかなかった。

 日々の環境認識から得られる情報をもっと大事にしよう。「なんか変だけど、高値越えたんだから狙わないと!」では、環境認識をしている意味がない。 

サポ候補やレジ候補まで距離がありすぎ。押し目買い、戻り売り、もうそこじゃないんじゃない?
・波の形を見よう。横軸(時間)で同じスパンの波だとして、そのサポ候補まで、ほんとに押してくる?押してきた時の波の形はどんな形?1つのダウで、きれいな形で押してくることは考えにくい。
・MAを見よう。はるか下のサポ候補より前に上向きのMAに接触するとき、そこでいったん支えられる可能性がある。仮にそこからさらに下落したとしても、そのときの4Hはどんな形をしている?サポ候補で買いに行くとき、そこまでの押しはどんな形をしているのか。

サポ候補まで押してこないだろ?っていう場合、その上にある「節目っちゃ節目」で買えるのか?
 十分に方向を確認してから、買っていこう。でも本来のサポ候補で待っている人が必ずいる。その人たちが「あ、今回はここまで押してこないのね?」と判断して、もっと上に資金を移動してくることが必要。その人たちは、エントリポイントでは、事実として見るだけで、資金移動はしない。そこから下には来ないな、という示唆を見ている。
 ①1Hエントリポイント後の「この下落、どこで終わる?」ポイント・・・(15M)の高値越え。
 ②きれいな1H斜めトレンドライン抜け後の15M注文の集中抜け。

自分の課題(ありすぎるので、代表選手のみ)

ダウカウントで悩む
 ダウカウントって、見ようによって大きくも小さくも引ける。「波の大きさ」はそれで変わってくるから、自分が待とうとする時間の長さもそれで変わる。大切なことなのに、いまだに曖昧なままやっている。
今の自分は、①下位足の1トレンド ②全損ラインの切り上げ(下げ) を目安に、ある程度一定の大きさの波を把握するように引いている。ただしこれが、ときどき同じ大きさの波を作ろうとしていないか?となってしまうことがある。
他の塾生さんのダウカウントをよく参考にさせていただいている。塾の塾生ブログリンクが、本当にありがたい。自習生の自分でも、孤独じゃないと思える。
 下位足で1トレンドごとに引いてみて、上位足に反映させると、けっこう的確だったりする。

波の大きさの理解
 ダウカウントに通じることだが、そもそも「波の大きさ」の理解が曖昧なままでいる。横軸(時間)のスパンがある程度同じくらいと考えているが、チャートが大きく上下に振れたりすると、同じ時間でも大きさがまちまちに見えてしまう。また、自分は直近波の大きさの把握が曖昧かも。分析していて、一番自信がないのがここ。ゆえに、今、「この押し目買いで自分がどれだけ待ちたいのか」が曖昧なのかもしれない。
→最近の師匠の動画で、一番注意して見ているのがこの部分。「このくらい待ちたい」の「このくらい」の捉え方。前=後の波の「軸」になる部分が知りたい。師匠はよく「テキトウです」と言うので、たぶん決まりはない。おそらく経験的なもの。自分なりに落とし込めるよう、意識していこう。

▲エントリポイントの理解
 「1Hの2番ネックライン越え(割れ)」でやってきて、ほどなく、それだけでは勝ち続けられないと考えるようになった。いつもエントリしたら即逆行で損切り。損切りは小さくしたいから、下位足から入りたい。それはいつ?1Hのネックライン越えの前なの?後なの?1Hの押し目買いなの?それとも15M?抜けたよね確認で入るんじゃないの?頭がぐるぐる(@_@。師匠は簡単ですよね?と言うけど、実は自分は、そこが一番わからなかった。
→最近になって、だいぶ整理できるようになってきた。重要なのは、波がそこで来るのかどうか。来るなら行く、来ないなら待つ、それだけだ。エントリポイントよりも前、あるいは後、様々なケースバイケースがだいぶ落とし込めてきた。だからこそ最近は、波の大きさの理解を深めようとしている。

いつも、時間がない
 朝、出勤前に環境認識(ドル円ユーロドルポンドル)+他監視5ペアの分析。他の5ペアに手が回らなくなるので、ポンドルの記事が、毎朝焦って雑になる。もっと勉強したい。でも平日は仕事が、休日は家族との時間もある。休日出勤もザラにある。動画視聴は朝と夜、トイレ時間も使ってる。
週足、日足の分析だけ、前夜にやっておき、激変がなければそのまま載せている(激変したときは、次の日涙目で頑張る(;’∀’))。
週末反省会の記事は、週初めに作っておく。「今週気づいたこと」は、気づいたその日に書いてしまおう。なんて便利なんだ。ブログってすばらしい。
 根本的に解決するには、仕事を辞めるしかない。今は無理。だからできる限りやるしかない。
 自分は絶対にFXで自立する。ここ数年の間に絶対に自立する。これでそれが叶うんなら、今の努力なんて、なんて小さなことだろうか。それがあるから、自分のモチベーションが下がることは、決してない(たまに気が抜けることはある)。

仕事とエントリ
 専業だったら・・・と思うことがしょっちゅうある。でも仕方がない。今は、仕事をしないと生きていけないし、そもそもFXもできない。とりあえず、今自分がチャレンジできているのは、仕事をしているおかげ。
 逆指値はすでに活用しているが、自分でエントリしたいこともある。アラート機能をもっとこまめに使用しよう。面倒くさがらず、こまめに設定していく。会議中とか移動中で見れないときは仕方ないが、見てなかったで取り逃すのは、本当に悔しい。
 ※そもそも仕事中にトレードすんなや、っていうのはその通りだけど、そういうことは気にならない。 

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