・今週は、トレードなし。11月は一度もトレードしていない。
・11/12ポン円(エントリ見合わせ)、11/15ドル円(見逃し)を記載。
・ドルストはかなり動いた週だと思うが、チャンス少なかったな。
・もっとエントリ機会がほしい。見逃し、見合わせばかりでいやになる。
・今週はほとんど深夜帰りで、特に時間がない週だった。今日、日曜日も出勤。
・動画視聴も少し溜まってきた。今夜まとめて見るつもり。
・塾生のエントリ討論会があったらしい。興味津々だが、自分は出られなかったので、教材となる塾生さんのブログを拝見し、自作のエントリポイント集(エクセルで描画したやつ。線が汚い)と答え合わせしてみた。そうか、パワポで作るのか。自分の認識が間違ってるところが1か所見つけられた。これ作るの手間かかると思う。活用させていただき、感謝です。
今週のトレード振り返り(エントリできなかったもの中心)
11/12 ポンド円(エントリ見合わせ)
4時間足・1時間足
日足は2番天井を形成。
4Hは戻り売り狙いだったが、以下の懸念点があり、もともとスルーするつもりだった。
・日足は2番とはいえ、まだ上向きのMA(黄色の太線)に乗っかっているところ。
・レジ候補(オレンジ線)の位置があいまい。確実なのはオレンジ線1だが、ここだと戻し過ぎ(フィボで約70%)になり、4HMAも越えてくる。オレンジ線2だと、フィボは61.8%だが、「ここもあるかな?」という程度の信頼感。
「いや、無理だな」というのがまず頭に浮かんでいたので、様子見しようと思っていた。朝8時に1Hがネックライン割れでエントリポイント到来。時間も8:30だし、当然のごとく見送る。
1時間足・15分足
ここからは「この上昇どこで終わる?」のターン。けっこう戻ってしまう。
15Mの高値も越えてしまった。そうなると狙うのは、15Mの安値割れ。
11時に再下落が始まっていた。アラームが鳴って、トイレブレイクに抜けたのが11:45あたり。白点線あたりまで、一気に下げた。
安値割れに逆指値を入れられないわけではないが、やっぱり無理だと思い踏みとどまる。せっかく15M安値割れまで待っても、損切りラインが全然上だ。50pips以上?
この辺で小さな確認が入らないか?と思ってみていたが。12時に15M安値割れ。
そこから順調に下げ、一時は50pips以上となった。売っていたら、15:05あたりで5Mダウ崩れで利確。35pipsくらいか~。でも無理だよな~。50pips以上の損切りには、自分はとても耐えられない。
そもそも上位足のリスクもあるところで、様子見のつもりだったので、これは経験として記録しようと思った。
塾長も入らなかったようだ。
11/12の環境認識解説では、エントリポイントについては、4Hの戻り売り+1Hの戻り売りの15Mネックライン割れ(ただし足が速い)と解説されていた。自分は単に1Hの注文の集中割れとしか見ていなかった。なんか自分の見立ては、いつも少しずれてるんだよな・・・。
エントリを見送ったことについては、自分がそう判断したことなので、間違ってはいなかったと思える(そういうことにする)。
11/15 ドル円(エントリできず)
4時間足・1時間足
4Hの押し目買い狙いと同時に、TL抜けの下も意識していた。
予想通り?下に抜けてきたが、なんか抜けすぎでは?とも思った。黄色でダウカウントすると、安値割ってきたな・・。
オレンジ線1で1Hの注文の集中が見え始めたが、懸念点があった。
・損切りが50pips以上と広すぎる。
・4HMAがまだ上向きで、反発の懸念もある。1HMAはまだ追い付いてこない。
・直近安値をダウと見ない勢力がいたとすれば、オレンジ線1と2は、一応押し目買いエリアになる(だいぶ押しすぎだが)。
これは鉄板だろ?という思いと、いや、リスクを考えろよ、という間で悩む。
15分足・5分足
結局寝落ちしてしまい、目覚めたら2時で、すでに緑線のあたりまで行っていた(@_@。
よくないが、本当に自己嫌悪に陥った(オレはバカなんだな、と自分を罵る)
チャートを見ていたとして、自分は入れただろうか?
あとから見れば、入っていいケースではあったと思う。でも、そのときに決断できたか?
リスクは確かにあった。きっとどっちの選択もありだった。でも斜め抜けと判断したなら、その判断を信じて行けばいいケースなんだと思う。
まず、損切り50pips以上に躊躇していた。ゆえに、逆にリスクを探そうとしていた感があるのかな。ここがエントリポイントとして正しければ、エントリ後戻したとして、エントリポイント付近で戻り売りが入りやすく、それが崩れた場合はそこで損切りもできる。それが塾長の教えだ。
自分は悩み過ぎだったのか、塾長の分析を聞いてみたい(´・ω・`)。
塾長もここは入らなかったようだ。損切りに対する考え方は間違っていなかったな。もう少し抜け前に収縮があれば、確かに入りやすかったと思う。
でも100pips超か・・・取れたら気分いいだろな。
取れたと思われる塾生さんのブログも拝見。エントリポイントは同じ考え方で、そこは安心。違いとしては、自分よりもかなり積極的な下落目線で考えていること。またトレンドラインの引き方が、自分より少し下で、そうなるとしっかりリバースタッチしているのが見て取れる。で、確認からの注文の集中抜けか・・。う~ん。ナイストレード。
今週気づいたこと、改めて重要と感じたこと
大事なのは、「そこに波がくるかどうか」。それを見極めるのが環境認識。引き続き最重要。
「止まった!」で買えるわけじゃない。自分たちは、そのあとの「波が来るところ」を待っている。そのために環境認識をしているんだ。
今の波の状態と、今後の波のなりやすさ。それを考える。
自分だったら、そこで資金を入れる?市場参加者はどう考える?ということを常に考えよう。
なんでもかんでも、4Hへの派生と結びつけない。そこに4Hの波が来るのかどうかが大事。
例として、11/12のドル円。1Hで中段保ち合いとなったが、そこから4Hの波が発生するかどうかは、わからない状況(日足がレジスタンスを抜けてない可能性、4Hがそれ以上伸びない可能性があった)。そこで1H高値越え+押し目買いで4Hに派生・・・は考え方として正しいが、本当にそこから4Hの波が来る(4H勢力が資金を投入してくる)のかわからない。「その派生、違うかも」ということは、慎重に考えるようにしたい。
(11/15のドル円でも同様のケースあり。 1Hが伸びに伸びた状況で、しかも足が速いケースだった)
改めて、リスク管理の一環として、波の上昇・下落幅を考えよう。
トレンドが進行すれば、上昇(下落)幅は縮小していきやすい。MAの、反転を繰り返す波の動きも、つまりはそれに通じるもの。
自分は結構この認識が甘いかもしれない。何かを意識しようとすれば、何かが甘くなる。基本を忘れないようにしたい。
環境認識は本気でやる。本気でやって、本気で狙うから、きちんと追える。
なんとなくここじゃない?では気持ちが止まる。本気で環境認識に取り組んでいるから、「もうここだ。だから行くんだ」と言って、波に乗れるまで追っていける。命がけで、フロー状態で分析しよう。
自分もだいぶ変わってきていると思う。なかなか時間ないけど、今から改めて環境認識動画、見直してみようかな。また新たな発見があるかもしれない。
自分の課題(ありすぎるので、代表選手のみ)
▲ダウカウントで悩む
ダウカウントって、見ようによって大きくも小さくも引ける。「波の大きさ」はそれで変わってくるから、自分が待とうとする時間の長さもそれで変わる。大切なことなのに、いまだに曖昧なままやっている。
今の自分は、①下位足の1トレンド ②全損ラインの切り上げ(下げ) を目安に、ある程度一定の大きさの波を把握するように引いている。ただしこれが、ときどき同じ大きさの波を作ろうとしていないか?となってしまうことがある。
→他の塾生さんのダウカウントをよく参考にさせていただいている。塾の塾生ブログリンクが、本当にありがたい。自習生の自分でも、孤独じゃないと思える。
現在のダウカウントを考えるにあたって、これまでのダウカウント(波の大きさ)を参考にする。これは間違っていなかった(塾長の解説より)。ただし、大きさを合わせようとして、こじつけにならないようには気を付けよう。
▲環境認識が独りよがり?
自分の環境認識には、客観性があるか?最近の自分の環境認識を見返すと、なんとなく独りよがりなものを感じる。他の塾生さんの環境認識を見ても、自分のやつは、こうなりそう、とか、なってほしいとか。なんか自分の思いばかり書いてないか?と思う。
→環境認識は、願望を語る場ではない。こうなってほしい、ではなく、事実だけを見よう。当初意識していた客観性、表現の仕方を今一度意識して、「波がどうなりやすいかを認識する」。長々書くのではなく、シンプルに、要点のみを書くようにする。その上で、「波がどうなりそうか」という予測を立てることを重視しよう。
▲波の大きさの理解
ダウカウントに通じることだが、そもそも「波の大きさ」の理解が曖昧なままでいる。横軸(時間)のスパンがある程度同じくらいと考えているが、チャートが大きく上下に振れたりすると、同じ時間でも大きさがまちまちに見えてしまう。また、自分は直近波の大きさの把握が曖昧かも。分析していて、一番自信がないのがここ。ゆえに、今、「この押し目買いで自分がどれだけ待ちたいのか」が曖昧なのかもしれない。
→最近の師匠の動画で、一番注意して見ているのがこの部分。「このくらい待ちたい」の「このくらい」の捉え方。前=後の波の「軸」になる部分が知りたい。師匠はよく「テキトウです」と言うので、たぶん決まりはない。おそらく経験的なもの。自分なりに落とし込めるよう、意識していこう。
足が速い場合の波の形を、通常の波の形と区別して覚えよう。足が速い形には、自然と警戒心を抱くようにしていきたい。トレンド転換直後の3波目のようなケースでは、足が速くても行ってしまうことはあるが、ある程度伸びた先で足が速いケースが示現したとして、そこから本当に行くのか(自分だったら資金を入れるのか)?塾長の解説に納得。環境認識は本当に奥が深い。
▲エントリポイントの理解
「1Hの2番ネックライン越え(割れ)」でやってきて、ほどなく、それだけでは勝ち続けられないと考えるようになった。いつもエントリしたら即逆行で損切り。損切りは小さくしたいから、下位足から入りたい。それはいつ?1Hのネックライン越えの前なの?後なの?1Hの押し目買いなの?それとも15M?抜けたよね確認で入るんじゃないの?頭がぐるぐる(@_@。師匠は簡単ですよね?と言うけど、実は自分は、そこが一番わからなかった。
→最近になって、だいぶ整理できるようになってきた。重要なのは、波がそこで来るのかどうか。来るなら行く、来ないなら待つ、それだけだ。エントリポイントよりも前、あるいは後、様々なケースバイケースがだいぶ落とし込めてきた。だからこそ最近は、波の大きさの理解を深めようとしている。
▲いつも、時間がない
朝、出勤前に環境認識(ドル円ユーロドルポンドル)+他監視5ペアの分析。他の5ペアに手が回らなくなるので、ポンドルの記事が、毎朝焦って雑になる。もっと勉強したい。でも平日は仕事が、休日は家族との時間もある。休日出勤もザラにある。動画視聴は朝と夜、トイレ時間も使ってる。
→週足、日足の分析だけ、前夜にやっておき、激変がなければそのまま載せている(激変したときは、次の日涙目で頑張る(;’∀’))。
→週末反省会の記事は、週初めに作っておく。「今週気づいたこと」は、気づいたその日に書いてしまおう。なんて便利なんだ。ブログってすばらしい。
根本的に解決するには、仕事を辞めるしかない。今は無理。だからできる限りやるしかない。
自分は絶対にFXで自立する。ここ数年の間に絶対に自立する。これでそれが叶うんなら、今の努力なんて、なんて小さなことだろうか。それがあるから、自分のモチベーションが下がることは、決してない(たまに気が抜けることはある)。
▲仕事とエントリ
専業だったら・・・と思うことがしょっちゅうある。でも仕方がない。今は、仕事をしないと生きていけないし、そもそもFXもできない。とりあえず、今自分がチャレンジできているのは、仕事をしているおかげ。
逆指値はすでに活用しているが、自分でエントリしたいこともある。アラート機能をもっとこまめに使用しよう。面倒くさがらず、こまめに設定していく。会議中とか移動中で見れないときは仕方ないが、見てなかったで取り逃すのは、本当に悔しい。
※そもそも仕事中にトレードすんなや、っていうのはその通りだけど、そういうことは気にならない。
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