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週末反省会 2024/11/25~11/29

・今週は、11/29のユーロ円とポンド円の2トレード(計25pips)。 →トレード記録に書いた。
・11/26、ドル円、ユロ円とポン円
・時間を見つけてひとり勉強を更新。仕事の休憩中に見れるのは、とてもうれしい。自分のブログに記事が増えていくのも、なんか良い。仕事との両立で、毎日疲れてるけど、充実してる。
・あとはその頑張りが成果につながってほしい(;・∀・)

目次

今週のトレード振り返り(エントリできなかったもの中心)

11/26 ユーロ円(エントリできず)

4時間足・1時間足

 レジ候補のオレンジ線では止まらず、全戻し
 よって、4Hの小さい2番からの1H戻り売りを狙っていた
 直近の戻り勢力が強いため、下がっても押し目買いが入る。その押し目買いをやり過ごしてからの下落を狙っていく。理屈ではわかっていた。
 この4Hの小さい2番を形としてとらえてしまい、なんで2番が必要なのか?という本質的な部分を見落としてたかも。
 2番を待つつもりで、1Hに斜めTLが引けることは完全に頭になかった。
 そして、このTLの3点目からの上昇が、その押し目からの「やり過ごすべき買い勢力」ということには、考えが及ばなかった
 エントリチャンス①にはまったく反応できず
 11/26、8時の足でど~んと下げ、「まだ2番来てないじゃん。早えーよ?!」となった。ただ同時に、ここで1Hでエントリポイントが来たと考えれば、「この上昇どこで終わる?」で、15Mの安値割れでエントリとの考えは、頭にあった。

15分足・5分足

 1Hのネックライン割れでエントリポイントは来たと考え、15Mの安値割れのタイミングでのエントリを考えていたが、10時以降の再上昇を見て、改めて4Hを見たときに、「実は、こっちが4Hで見える小さい2番じゃないの?」と考えてしまった(昼に、塾長の環境認識動画を見て、すでに押し目買いが入ったことは確認していたのに・・)。
 たしかに、「ここから押し目買いってか?」とは思ったんだけど、「でも、これが4Hの戻り売りのひと波とすれば、でかすぎるよな」とも考えていた。 
 それならば、狙うのは1Hの戻り売りということで、それを待っているうちにエントリチャンス②を見送ってしまった

 全戻しからの動きがわかりづらく、難度が高いケースだと思うが、エントリしないままにどんどん下がっていくのを見送るのは、気分がいいもんじゃないな。
 4Hで一つの戻り売りとして見ることについては判断が難しいが、でも後で見ると、結果として4Hでは、下向きのMAに抑えられる形で、グランビルしている。ここまでがひと波と考えることも、たぶんできた。
 結果、見誤った形になったが、1Hエントリポイント後に15Mの安値割れで入るという考え方は、まったくそのとおり当てはまっており、やっぱりこの考え方を極めていけばいいんだ、と思えた。

今週気づいたこと、改めて重要と感じたこと

大事なのは、「そこに波がくるかどうか」。結局のところ、行きつく先は「波」。
 環境認識で色々考えることも、結局はすべて「波」につながるだと分かってきた。
 環境認識で何をする? ・・・ 今の波の状態と、今後の波のなりやすさ。それを考える。
 いくつも同じようなことを書いてしまうが、やっぱり勉強すればするほど、「あ~波なんだな」と思ってしまう。
 今週の環境認識では、頭の中で「そこに、波は、来るのか?」を意識してみた。何かのCMみたいだ。
 その上で、波がどうなりやすいかもきちんと考える。
 的外れな見立てをすることもあるかもしれないが、あとで検証すれば、それもちゃんと経験になる

 「そこに、波は、来るのか?」を考える。
 塾長が過去にサーファーの例えをしたことがあるが、自分もそれがわかりやすいと思う。 
 波が来る理由は、市場参加者が資金を投入してくるから。来ないのは、資金を投入してこないから。
  ・今いるところ(軸足)に波は来るのか。どこで待っていれば来るのか。
  ・どのくらいの大きさの波がくるのか。目指すところまで乗れるのか、大して乗れないのか。
  ・いつ、その波がくるのか。そのタイミングは今なのか、もっと先なのか。
  ・これらを認識するために、もっと上から潮の流れ(日足、週足)を見て、危険個所を把握する。
 そう考えれば、ヨットに例えるのもありかも。
 
  ①軸足の波に乗る      押し目買い(戻り売り)      ・・・すでにできている波に乗る
    軸足3波以降。サポ候補からの上昇や空中戦、下位足からの事前エントリも含まれる。
  ②軸足の波の再発生に乗る  派生(全戻し、中段保ち合い)   ・・・小さな波(下位足)から乗る
    軸足に波がないところから乗る。もっと上(日足)のサポートが必要。
  ③軸足の波の発生を捉える  派生(2番底、斜め抜け)     ・・・小さな波(下位足)から乗る
    軸足が止められたところから、逆流に乗る。軸足より上(日足、週足)で止められていることが必要。
  ④小さな波だけに乗る    下位足での押し目買い(戻り売り) ・・・小さな波(下位足)だけに乗る
    高値越えてからの1H5波狙い、4Hサポ候補までの1H戻り売りが考えられる。

  ①~③で重要なことは、「そこに軸足の波が来るのかどうか」。
  軸足の波が来ないところでは、②、③は存在すらできない。
  ④はたぶん、専業になるまでやらないと思う。

なんでもかんでも、4Hへの派生と結びつけないそこに4Hの波が来るのかどうかが大事。
 例として、11/12のドル円。1Hで中段保ち合いとなったが、そこから4Hの波が発生するかどうかは、わからない状況(日足がレジスタンスを抜けてない可能性、4Hがそれ以上伸びない可能性があった)。そこで1H高値越え+押し目買いで4Hに派生・・・は考え方として正しいが、本当にそこから4Hの波が来る(4H勢力が資金を投入してくる)のかわからない。「その派生、違うかも」ということは、慎重に考えるようにしたい。 
 (11/15のドル円でも同様のケースあり。 1Hが伸びに伸びた状況で、しかも足が速いケースだった)

改めて、リスク管理の一環として、波の上昇・下落幅を考えよう。
 トレンドが進行すれば、上昇(下落)幅は縮小していきやすい。MAの、反転を繰り返す波の動きも、つまりはそれに通じるもの。
 自分は結構この認識が甘いかもしれない。何かを意識しようとすれば、何かが甘くなる。基本を忘れないようにしたい。

気が付いたら、波のことばかり書いてる。つまり、波が大事だということだ。

環境認識は本気でやる。本気でやって、本気で狙うから、きちんと追える。
 なんとなくここじゃない?では気持ちが止まる。本気で環境認識に取り組んでいるから、「もうここだ。だから行くんだ」と言って、波に乗れるまで追っていける。命がけで、フロー状態で分析しよう。
 自分もだいぶ変わってきていると思う。なかなか時間ないけど、今から改めて環境認識動画、見直してみようかな。また新たな発見があるかもしれない。
 →見直してみることにした。空き時間を見て、「ひとり勉強」をコツコツと続けていく。

自分のトレードを完全に言語化するのが目標。
 自分は勝って快感が得たいわけではなく、トレードで生活できるようになりたい。ということは、薄利でもなんでも、勝ち続けなければいけない。
 「なんで止まったのか、なんで上がったのかわからんけど、うまくいった」では、勝ち続けることはできない。
 自分はなぜ、ここで入ったのか。なぜ、ここで決済したのか。きちんと理由を説明できるようになりたい。
 理由のないところ、説明できないところでは、トレードしない。
 環境認識やトレード記録、週末反省会は、そのスキルの訓練の場だ。なぜ行こうと思う(思った)のか、なぜ見合わせようと思う(思った)のか、できるだけ言語化しよう。
 負けても、言語化ができていれば、反省・改善ができる。

自分の課題(ありすぎるので、代表選手のみ)

ダウカウントで悩む
 ダウカウントって、見ようによって大きくも小さくも引ける。「波の大きさ」はそれで変わってくるから、自分が待とうとする時間の長さもそれで変わる。大切なことなのに、いまだに曖昧なままやっている。
今の自分は、①下位足の1トレンド ②全損ラインの切り上げ(下げ) を目安に、ある程度一定の大きさの波を把握するように引いている。ただしこれが、ときどき同じ大きさの波を作ろうとしていないか?となってしまうことがある。
他の塾生さんのダウカウントをよく参考にさせていただいている。塾の塾生ブログリンクが、本当にありがたい。自習生の自分でも、孤独じゃないと思える。
現在のダウカウントを考えるにあたって、これまでのダウカウント(波の大きさ)を参考にする。これは間違っていなかった(塾長の解説より)。ただし、大きさを合わせようとして、こじつけにならないようには気を付けよう。

▲環境認識が独りよがり?
 自分の環境認識には、客観性があるか?最近の自分の環境認識を見返すと、なんとなく独りよがりなものを感じる。他の塾生さんの環境認識を見ても、自分のやつは、こうなりそう、とか、なってほしいとか。なんか自分の思いばかり書いてないか?と思う。
・環境認識は、願望を語る場ではない。こうなってほしい、ではなく、事実だけを見よう。当初意識していた客観性、表現の仕方を今一度意識して、「波がどうなりやすいかを認識する」。長々書くのではなく、シンプルに、要点のみを書くようにする。その上で、「波がどうなりそうか」という予測を立てることを重視しよう。
・言語化できることは重要。シンプルはいいが、自分が何を考えているか、どうしてエントリしたい、したくないと考えるのかを説明できるようになる・・そこが重要だ。その上で、市場参加者がどう捉えているのか、客観的な考察を意識してこう。

波の大きさの理解
 ダウカウントに通じることだが、そもそも「波の大きさ」の理解が曖昧なままでいる。横軸(時間)のスパンがある程度同じくらいと考えているが、チャートが大きく上下に振れたりすると、同じ時間でも大きさがまちまちに見えてしまう。また、自分は直近波の大きさの把握が曖昧かも。分析していて、一番自信がないのがここ。ゆえに、今、「この押し目買いで自分がどれだけ待ちたいのか」が曖昧なのかもしれない。
→最近の師匠の動画で、一番注意して見ているのがこの部分。「このくらい待ちたい」の「このくらい」の捉え方。前=後の波の「軸」になる部分が知りたい。師匠はよく「テキトウです」と言うので、たぶん決まりはない。おそらく経験的なもの。自分なりに落とし込めるよう、意識していこう。
 足が速い場合の波の形を、通常の波の形と区別して覚えよう。足が速い形には、自然と警戒心を抱くようにしていきたい。トレンド転換直後の3波目のようなケースでは、足が速くても行ってしまうことはあるが、ある程度伸びた先で足が速いケースが示現したとして、そこから本当に行くのか(自分だったら資金を入れるのか)?塾長の解説に納得。環境認識は本当に奥が深い。

▲エントリポイントの理解
 「1Hの2番ネックライン越え(割れ)」でやってきて、ほどなく、それだけでは勝ち続けられないと考えるようになった。いつもエントリしたら即逆行で損切り。損切りは小さくしたいから、下位足から入りたい。それはいつ?1Hのネックライン越えの前なの?後なの?1Hの押し目買いなの?それとも15M?抜けたよね確認で入るんじゃないの?頭がぐるぐる(@_@。塾長は簡単ですよね?と言うけど、実は自分は、そこが一番わからなかった。
→最近になって、だいぶ整理できるようになってきた。重要なのは、波がそこで来るのかどうか。来るなら行く、来ないなら待つ、それだけだ。エントリポイントよりも前、あるいは後、様々なケースバイケースがだいぶ落とし込めてきた。だからこそ最近は、波の大きさの理解を深めようとしている。

いつも、時間がない
 朝、出勤前に環境認識(ドル円ユーロドルポンドル)+他監視5ペアの分析。他の5ペアに手が回らなくなるので、ポンドルの記事が、毎朝焦って雑になる。もっと勉強したい。でも平日は仕事が、休日は家族との時間もある。休日出勤もザラにある。動画視聴は朝と夜、トイレ時間も使ってる。
週足、日足の分析だけ、前夜にやっておき、激変がなければそのまま載せている(激変したときは、次の日涙目で頑張る(;’∀’))。
週末反省会の記事は、週初めに作っておく。「今週気づいたこと」は、気づいたその日に書いてしまおう。なんて便利なんだ。ブログってすばらしい。
 根本的に解決するには、仕事を辞めるしかない。今は無理。だからできる限りやるしかない。
 自分は絶対にFXで自立する。ここ数年の間に絶対に自立する。これでそれが叶うんなら、今の努力なんて、なんて小さなことだろうか。それがあるから、自分のモチベーションが下がることは、決してない(たまに気が抜けることはある)。

仕事とエントリ
 専業だったら・・・と思うことがしょっちゅうある。でも仕方がない。今は、仕事をしないと生きていけないし、そもそもFXもできない。とりあえず、今自分がチャレンジできているのは、仕事をしているおかげ。
 逆指値はすでに活用しているが、自分でエントリしたいこともある。アラート機能をもっとこまめに使用しよう。面倒くさがらず、こまめに設定していく。会議中とか移動中で見れないときは仕方ないが、見てなかったで取り逃すのは、本当に悔しい。
 ※そもそも仕事中にトレードすんなや、っていうのはその通りだけど、そういうことは気にならない。 

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