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週末反省会 2024/12/02~12/06

今週のトレードは、12/4のユーロドル、12/5のユーロ円。 →トレード記録に書いた。
・12/4の豪ドルと、12/5のポンド円には入れなかった。
 特にポンド円は悩んだ結果入れず、ユーロ円同様に伸びたので、取り逃した感が大きい。
・今週は特に、ユーロドルの日足全戻し中における4Hのトレードが非常に勉強になった。毎週学びがあるな。
平日のひとり勉強の時間がなかなか取れない。
 仕事から帰ってくると、トレード日記書いて、翌日の環境認識を週足、日足だけ書く。これだけで寝る時間。
 でも毎日塾長の動画を何かしら見ているし、日記を続けているところは自分をほめたいところ。
・トレード日記に、もう少し分析的なことを書けるようにしたい。ただの、普通の日記になってる気がする。
絶対にトレードで自立する(これは毎日言ってる)。

目次

今週のトレード振り返り(エントリできなかったもの中心)

12/05 ポンド円(エントリできず)

4時間足・1時間足

 4Hの押し目買い狙い。
 サポ候補のオレンジ線で止まり、MAでもグランビルしてきている。
 少し時間経過が足りない気もするが、形はめちゃくちゃきれい。
 1Hのダウカウントで悩む(水色と黄色)。
 トレンドラインが視認できるが、3点効いているのか確信が持てないので、ネックラインを探すが、ネックラインもどれだかわかりづらいと思っていた。

 17時の足でTL(仮)を抜けた。19~20時あたりの足を見て、裏確認だろ!と思った。たぶん効いてると思うんだけど、3点効いていると確信がない以上はスルーするべきだと思った。
 
 水色のダウカウントであれば、18時の足でエントリポイントが来ている(黄色点線2がネックライン)が、黄色のダウカウントなら、まだ(黄色点線1がネックライン)だと思い、黄色点線1を越えてから、と思っていた。

15分足・5分足

 ユーロ円と同じ動きになっていたので、監視が追い付かなかった。
 ユーロ円の方がネックラインがわかりやすく見えたので、そっちに傾注してしまい、エントリはしなかった。

 見ていたとすれば、結局は同じところでエントリしたかもしれない。
 ネックライン1は心配なので、ネックライン2を抜けた後の5M確認→高値越えでエントリ(ユーロ円と同じ)。
 仮にネックライン1だったとして、エントリポイント到来後の15Mで「この下落どこで?」となれば、やはり同じ位置になる。
 
 斜め抜けで考えれば、もう少し下から入れた可能性があるが、今回はTLを考慮しないと判断したので、入るのは難しかった。

 同じ時刻にユーロ円に入ったため、ポンド円は逃してしまったが、自分にはポンド円の方が難しいと感じていたため、今回は仕方なしだと思う。その代わり、ユーロ円は利益にすることができた。
 斜め抜けをスルーしたのは考え過ぎだったのかどうか・・・。
 塾長の週末ひとり反省会で答え合わせをしてみたい。

 ・・・なんか、新概念が出てきた!
 「乗っかった確認」とのこと。なるほど。確かに逆から来たケースの場合、1Hが押し目らしい押し目を作らないことがある。これは要チェックだ。
 ちなみに、塾長はネックライン1の方をエントリポイントと判断していた。つまり1Hのダウカウントは水色の方か。

 しかしエントリ一つとっても、いろいろな見方、解釈ができるものだ。相場って奥が深いな。

12/04 豪ドル(エントリできず)

4時間足・1時間足

 4Hの戻り売り狙い。
 レジ候補のオレンジ線で止まり、MAでもグランビルしている。
 前回波と比較しても、いい感じの時間経過になってきた。

 1Hでは3点効いたトレンドラインが視認でき、朝7時の時点で4点目?と言う感じになっていた。この辺りがネックラインになると思った
 イメージでは、昼くらいまでの間にローソク足数本が斜め抜けし、ネックライン当たりで15Mの注文の集中ができ、その下抜けでエントリだな、という感じ。
 ただし懸念点として、4Hの戻りの形から、1Hのネックラインのあたりで押し目買い勢力がいるのでは?と思っていた。
 この押し目買い勢力をけっこう警戒していて、抜けでエントリーかぁ・・と考えていたので、逆指値は見合わせていた。
 10時~11時くらいに抜けてきてくれないかな、と思っていた。

15分足・5分足

 9:45にチャートを見たら、一気に抜けてて驚く(;゚Д゚)。
 注文の集中はどこいった?白点線のあたりで、え~ここ!?と迷う
 下すぎて怖い。
 10時以降、仕事で見れなくなるので、入るなら逆指値だだけど、注文の集中と思えるほどの形が見えないので、無理だと思った。
 ここから戻したら、「この上昇どこで?」にならないかな、と思っていた。

 11:30頃にチャートを見て、落胆。取れなかった・・・(´・ω・`)
 10:15あたりに見れていたら、入れたかどうか、でも、たぶん怖さが勝ってしまい、難しかったのではないかと思う。

 結果的に鉄板の下落だったけど、自分としてはけっこう難しく感じた。
 9:30の下落は、自分には逆指値でしか入れない
 押し目買い勢力の存在が気になっており、抜けで即エントリは難しく、せめて抜け前に注文の集中を作ってほしいと思っていた。
 ただ、その時気づいてなかったけど、抜けで入ってもSLは10pipsほどだし、入れないことはなかったのかも。
 でもそれは、豪ドルだからこのpips数だったわけで、他のペアだともっとSLが大きくなることもあるし、豪ドルだったらこれでもいいか!というのもなんかなぁ・・。
 
 塾長の解説。
 10:30の下落で仮にエントリした場合、SLは10:15の陽線の高値ではなく、1Hの高値になる。
 →そこに戻り売り勢力がいる理由がない、とのこと。
  つまり、そこに根拠性のある戻り売り勢力がいない = どうしてそこにいるのか説明ができない
  ので、背中を預けられない、ということだと思う。

今週気づいたこと、改めて重要と感じたこと

「どの波を狙うのか」について、勉強になる週だった。
 ユーロドル、ポンドドルの2ペアで日足の全戻しが発生したが、いろんな要素が詰まっているケースだった。
 自分がどういう理由で、どんな目的をもって、どの波を狙っていくのか。
「日足の全戻しだから、それを待つ」のではなく、その中でも理由を持って狙っていける。必ずセオリー通りになるわけではないから。どこで波が発生するかわからないから、波に結び付く可能性のあるところを狙っていく。
 これは全戻しのケースのみでなく、もっといろいろな場面に通じる話だ。

以前より、エントリポイントが見えるようになってきている。
 まだまだだけど、「あれ?ここかな?」というのが自分なりに考えられるようになっているような気がする。
あとで塾長の解説をみて、ちょっと早とちりだったか、と思うこともよくあるが、その都度修正していけば、だんだん精度がよくなってくると思う。
 とりあえず、来週もしっかり勉強しよう。

大事なのは、「そこに波がくるかどうか」。結局のところ、行きつく先は「波」。
 環境認識で色々考えることも、結局はすべて「波」につながるだと分かってきた。
 環境認識で何をする? ・・・ 今の波の状態と、今後の波のなりやすさ。それを考える。
 いくつも同じようなことを書いてしまうが、やっぱり勉強すればするほど、「あ~波なんだな」と思ってしまう。
 今週の環境認識では、頭の中で「そこに、波は、来るのか?」を意識してみた。何かのCMみたいだ。
 その上で、波がどうなりやすいかもきちんと考える。
 的外れな見立てをすることもあるかもしれないが、あとで検証すれば、それもちゃんと経験になる

 「そこに、波は、来るのか?」を考える。
 塾長が過去にサーファーの例えをしたことがあるが、自分もそれがわかりやすいと思う。 
 波が来る理由は、市場参加者が資金を投入してくるから。来ないのは、資金を投入してこないから。
  ・今いるところ(軸足)に波は来るのか。どこで待っていれば来るのか。
  ・どのくらいの大きさの波がくるのか。目指すところまで乗れるのか、大して乗れないのか。
  ・いつ、その波がくるのか。そのタイミングは今なのか、もっと先なのか。
  ・これらを認識するために、もっと上から潮の流れ(日足、週足)を見て、危険個所を把握する。
 そう考えれば、ヨットに例えるのもありかも。
 
  ①軸足の波に乗る      押し目買い(戻り売り)      ・・・すでにできている波に乗る
    軸足3波以降。サポ候補からの上昇や空中戦、下位足からの事前エントリも含まれる。
  ②軸足の波の再発生に乗る  派生(全戻し、中段保ち合い)   ・・・小さな波(下位足)から乗る
    軸足に波がないところから乗る。もっと上(日足)のサポートが必要。
  ③軸足の波の発生を捉える  派生(2番底、斜め抜け)     ・・・小さな波(下位足)から乗る
    軸足が止められたところから、逆流に乗る。軸足より上(日足、週足)で止められていることが必要。
  ④小さな波だけに乗る    下位足での押し目買い(戻り売り) ・・・小さな波(下位足)だけに乗る
    高値越えてからの1H5波狙い、4Hサポ候補までの1H戻り売りが考えられる。

  ①~③で重要なことは、「そこに軸足の波が来るのかどうか」。
  軸足の波が来ないところでは、②、③は存在すらできない。
  ④はたぶん、専業になるまでやらないと思う。

なんでもかんでも、4Hへの派生と結びつけないそこに4Hの波が来るのかどうかが大事。
 例として、11/12のドル円。1Hで中段保ち合いとなったが、そこから4Hの波が発生するかどうかは、わからない状況(日足がレジスタンスを抜けてない可能性、4Hがそれ以上伸びない可能性があった)。そこで1H高値越え+押し目買いで4Hに派生・・・は考え方として正しいが、本当にそこから4Hの波が来る(4H勢力が資金を投入してくる)のかわからない。「その派生、違うかも」ということは、慎重に考えるようにしたい。 
 (11/15のドル円でも同様のケースあり。 1Hが伸びに伸びた状況で、しかも足が速いケースだった)

改めて、リスク管理の一環として、波の上昇・下落幅を考えよう。
 トレンドが進行すれば、上昇(下落)幅は縮小していきやすい。MAの、反転を繰り返す波の動きも、つまりはそれに通じるもの。
 自分は結構この認識が甘いかもしれない。何かを意識しようとすれば、何かが甘くなる。基本を忘れないようにしたい。

気が付いたら、波のことばかり書いてる。つまり、波が大事だということだ。

環境認識は本気でやる。本気でやって、本気で狙うから、きちんと追える。
 なんとなくここじゃない?では気持ちが止まる。本気で環境認識に取り組んでいるから、「もうここだ。だから行くんだ」と言って、波に乗れるまで追っていける。命がけで、フロー状態で分析しよう。
 自分もだいぶ変わってきていると思う。なかなか時間ないけど、今から改めて環境認識動画、見直してみようかな。また新たな発見があるかもしれない。
 →見直してみることにした。空き時間を見て、「ひとり勉強」をコツコツと続けていく。

自分の課題(ありすぎるので、代表選手のみ)

自分のトレードを完全に言語化したい。
 自分は勝って快感が得たいわけではなく、トレードで生活できるようになりたい
 「なんで止まったのか、なんで上がったのかわからんけど、うまくいった」では、勝ち続けることはできない。
 自分はなぜ、ここで入ったのか。なぜ、ここで決済したのか。きちんと理由を説明できるようになりたい。
 理由のないところ、説明できないところでは、トレードしない。
 環境認識やトレード記録、週末反省会は、そのスキルの訓練の場だ。なぜ行こうと思う(思った)のか、なぜ見合わせようと思う(思った)のか、できるだけ言語化しよう。
 負けても、言語化ができていれば、反省・改善ができる。

 ・何を狙っているのかを明確に。
  単に「押し目買いを狙いたい」ではなく、「4Hで押し目買いを狙いたい」と書こう。
 ・「どうしてそう考えるのか」、「何がどうなれば、何をどうするのか」、具体的に書こう。

ダウカウントで悩む
 ダウカウントって、見ようによって大きくも小さくも引ける。「波の大きさ」はそれで変わってくるから、自分が待とうとする時間の長さもそれで変わる。大切なことなのに、いまだに曖昧なままやっている。
今の自分は、①下位足の1トレンド ②全損ラインの切り上げ(下げ) を目安に、ある程度一定の大きさの波を把握するように引いている。ただしこれが、ときどき同じ大きさの波を作ろうとしていないか?となってしまうことがある。
他の塾生さんのダウカウントをよく参考にさせていただいている。塾の塾生ブログリンクが、本当にありがたい。自習生の自分でも、孤独じゃないと思える。
現在のダウカウントを考えるにあたって、これまでのダウカウント(波の大きさ)を参考にする。これは間違っていなかった(塾長の解説より)。ただし、大きさを合わせようとして、こじつけにならないようには気を付けよう。
・前より塾長のダウカウントと一致するようになってきた。塾長のダウカウントがすべてではないと言われるが、そうは言っても、合っていると気持ちがいい。

▲環境認識が独りよがり?
 自分の環境認識には、客観性があるか?最近の自分の環境認識を見返すと、なんとなく独りよがりなものを感じる。他の塾生さんの環境認識を見ても、自分のやつは、こうなりそう、とか、なってほしいとか。なんか自分の思いばかり書いてないか?と思う。
・環境認識は、願望を語る場ではない。こうなってほしい、ではなく、事実だけを見よう。当初意識していた客観性、表現の仕方を今一度意識して、「波がどうなりやすいかを認識する」。長々書くのではなく、シンプルに、要点のみを書くようにする。その上で、「波がどうなりそうか」という予測を立てることを重視しよう。
・言語化できることは重要。シンプルはいいが、自分が何を考えているか、どうしてエントリしたい、したくないと考えるのかを説明できるようになる・・そこが重要だ。その上で、市場参加者がどう捉えているのか、客観的な考察を意識してこう。

波の大きさの理解
 ダウカウントに通じることだが、そもそも「波の大きさ」の理解が曖昧なままでいる。横軸(時間)のスパンがある程度同じくらいと考えているが、チャートが大きく上下に振れたりすると、同じ時間でも大きさがまちまちに見えてしまう。また、自分は直近波の大きさの把握が曖昧かも。分析していて、一番自信がないのがここ。ゆえに、今、「この押し目買いで自分がどれだけ待ちたいのか」が曖昧なのかもしれない。
→最近の師匠の動画で、一番注意して見ているのがこの部分。「このくらい待ちたい」の「このくらい」の捉え方。前=後の波の「軸」になる部分が知りたい。師匠はよく「テキトウです」と言うので、たぶん決まりはない。おそらく経験的なもの。自分なりに落とし込めるよう、意識していこう。
 足が速い場合の波の形を、通常の波の形と区別して覚えよう。足が速い形には、自然と警戒心を抱くようにしていきたい。トレンド転換直後の3波目のようなケースでは、足が速くても行ってしまうことはあるが、ある程度伸びた先で足が速いケースが示現したとして、そこから本当に行くのか(自分だったら資金を入れるのか)?塾長の解説に納得。環境認識は本当に奥が深い。

▲エントリポイントの理解
 「1Hの2番ネックライン越え(割れ)」でやってきて、ほどなく、それだけでは勝ち続けられないと考えるようになった。いつもエントリしたら即逆行で損切り。損切りは小さくしたいから、下位足から入りたい。それはいつ?1Hのネックライン越えの前なの?後なの?1Hの押し目買いなの?それとも15M?抜けたよね確認で入るんじゃないの?頭がぐるぐる(@_@。塾長は簡単ですよね?と言うけど、実は自分は、そこが一番わからなかった。
→最近になって、だいぶ整理できるようになってきた。重要なのは、波がそこで来るのかどうか。来るなら行く、来ないなら待つ、それだけだ。エントリポイントよりも前、あるいは後、様々なケースバイケースがだいぶ落とし込めてきた。だからこそ最近は、波の大きさの理解を深めようとしている。

いつも、時間がない
 朝、出勤前に環境認識(ドル円ユーロドルポンドル)+他監視5ペアの分析。他の5ペアに手が回らなくなるので、ポンドルの記事が、毎朝焦って雑になる。もっと勉強したい。でも平日は仕事が、休日は家族との時間もある。休日出勤もザラにある。動画視聴は朝と夜、トイレ時間も使ってる。
週足、日足の分析だけ、前夜にやっておき、激変がなければそのまま載せている(激変したときは、次の日涙目で頑張る(;’∀’))。
週末反省会の記事は、週初めに作っておく。「今週気づいたこと」は、気づいたその日に書いてしまおう。なんて便利なんだ。ブログってすばらしい。
 根本的に解決するには、仕事を辞めるしかない。今は無理。だからできる限りやるしかない。
 自分は絶対にFXで自立する。ここ数年の間に絶対に自立する。これでそれが叶うんなら、今の努力なんて、なんて小さなことだろうか。それがあるから、自分のモチベーションが下がることは、決してない(たまに気が抜けることはある)。

仕事とエントリ
 専業だったら・・・と思うことがしょっちゅうある。でも仕方がない。今は、仕事をしないと生きていけないし、そもそもFXもできない。とりあえず、今自分がチャレンジできているのは、仕事をしているおかげ。
 逆指値はすでに活用しているが、自分でエントリしたいこともある。アラート機能をもっとこまめに使用しよう。面倒くさがらず、こまめに設定していく。会議中とか移動中で見れないときは仕方ないが、見てなかったで取り逃すのは、本当に悔しい。
 ※そもそも仕事中にトレードすんなや、っていうのはその通りだけど、そういうことは気にならない。 

▲FXと酒の相性は最悪
 毎日の環境認識やらエントリポイントの見極めやら、本当に、擦り切れるほど頭を使う。
 仕事でそこそこ頭を使って、帰ってからフル稼働になるので、そこでアルコールを入れたら、それはキマる。
 遅く帰ってくるとご褒美が欲しくなるが、平日に酒を飲んだ時は、100%、トレード日記の途中で寝てる。
 というより、酒弱いし。平日は、できる限り禁酒で。

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