今週の状況
今週の監視ペア振り返り
すべての監視ペアの振り返り
チャンスがあってもなくても、こうやって振り返りをアウトプットすることで、経験として蓄積される実感がある。ちょっと時間はかかるが、続けていこう。
白〇 :エントリした。 →トレード日記(主要3ペア)、トレード記録(それ以外)に記載
黄色〇:エントリ機会を認識していたが、エントリできなかった(取りこぼしトレード)。
水色〇:見逃がしており、認識していなかった(見逃しトレード)。
赤〇 :エントリ機会を認識していたが、理由があり見送った(仕方なしトレード)。
〇なし :自分のルール上、エントリ機会はなかった。
※なお時間の都合上、節目などの各ラインは、金曜日終了時点のものにしている。
ドル円

4時間足・1時間足
【トレード】 なし。
【チャンス】
赤〇 ①
4Hの戻り売り。オレンジ線で止まってはいたが、MAを越えてきたことでアヤが付いたと思っていた。それでも1HがMAの下に入り、高値切り下げの可能性を感じたので、再検討。
22時の1Hでネックライン割れしたが、上昇からの急落で、1HMAも完全に上向き。SL(1H高値)も70ほどであり、事前・事後確認もなかったため、スルー。
赤〇 ②
①の続き、1HOK売り(1Hが準備OK後の15Mまたは5Mの「この上昇どこで?」での売りを簡略化し、「1Hの戻り売り」と区別しているもの)を考えていた。
9時に1Hが上転したように見え、12時に上転が確定と見ていた。15時以降、15M、1Hと安値割れしているが、仕事中で見れず。でも見ていたとしても、入るならば1Hが安値割れした16時以降に考えると思うし、事前・事後確認らしいものもない。SLが60超になるので、おそらく入っていなかったと思う。
赤〇 ③
4Hの戻り売り。週末リスク(週足のサポート青線への回帰)を意識し、入るならばしっかりした戻り(根元から)+MAグランビルが条件と考えていた。1Hネックライン割れも、その後の1HOK売りも4Hのサポートライン(前回安値)付近であったため、エントリするつもりなく、スルー。
【機会ロス】 なし(理由があってエントリしていないので、OKスルー)。
【振り返り】
結果的にけっこう下がった週だったけど、振り返ってみてもなかなかエントリチャンスはなかったと思う。他の塾生さんでは、しっかりエントリしてモノにしている方もいる。SLへの許容力(あるいはエントリ後の決済力か?)、胆力がすごい。
ただ、自分はまだそのステージには達していない。今はリスクリワード重視のやり方で、安定して勝てるようになることを目指すべきだ。
ユーロドル

4時間足・1時間足
【トレード】 なし。
【チャンス】 なし。
【機会ロス】 なし。
【振り返り】
「無理」感がすごい。
日足週足まで、一気に資金が集中すれば、ここまでの動きになるんだな。
いつもは資金入れ~!って思ってるのに、入りすぎるとエントリするところが見つからない。
新幹線に飛び乗るのは自分には無理。死にたくない。
そうなると、オレが狙うのは快速・急行あたりか。もちろん停車中。
それでもけっこう遠くまで行けることを、もう自分は知っている。
ポンドドル

4時間足・1時間足
【トレード】 なし。
【チャンス】 なし。
【機会ロス】 なし。
【振り返り】
週足・日足レベルの動きの中で、チャンスを見つけられなかった。
これだけの動きになると、ダウカウントが難しい(というかできない)。
だから、ダウカウントが大事なんだな、という感じもする。
できないなら、手出せないよね~?ということだ。
今は無理だと教えてくれている。自分のスタイルでは無理だということ。
色んなスタイルの人がいて、今、高笑いしている人もいるかもしれない。
でも、それは自分ではないので。
自分は、自分のスタイルを突き詰めていきたい。
豪ドル

4時間足・1時間足
【トレード】 なし。
【チャンス】
黄色〇 ①
1Hの押し目買い。4Hと1Hが同時に高値越えしており、先に1Hが来るとは考えていたが、自分は4Hの波を狙っていたため、「あ~1Hで行っちゃった」という感じだった。
でも、1Hの押し目買いが非常にきれいだったのと、4H斜め抜けの1H押し目買いパターンと考えていたら、むしろ入るべきだったのではないかと思えてきた。
【機会ロス】 4H押し目買いと決めつけてチャンスを生かせなかったので、取りこぼしトレード。
【振り返り】
塾生さんでしっかり取っている方がいた。お見事(;´Д`)
やっぱり「こうだ!」と考えてしまうとよくないよな。色んな可能性を考えるようにしないと。
でも、リアルで見ているとこれが難しいんだ・・。
特に、自分がこうなってほしいと望んでしまうと、その傾向が強くなる気がする。
視野が狭くなって、こう見れば行けるんじゃない?的なこじつけが始まってしまうんだよな。
ユーロ円

4時間足・1時間足
【トレード】 なし。
【チャンス】 なし。
【機会ロス】 なし。
【振り返り】
3/4(火)夜、4H全戻し2番からの大きな上昇になったけど、残念ながらエントリポイントが来なかった。1Hの押し目買いの形になってほしかったが・・。
また金曜日には4HがMAグランビルとなり、注視していた。空中戦なので1Hの押し目買いを待ったが、米雇用統計の影響で一気に下げ、1Hのサポート候補(黄色点線)とMAを割ってしまったため、エントリしなかった。
大上昇を見て凹んだが、入れないもんは入れない。次のチャンスを待つ。
ポンド円

4時間足・1時間足
【トレード】 なし。
【チャンス】 なし。
【機会ロス】 なし。
【振り返り】
4H全戻し2番からの大きな上昇になったけど、残念ながらエントリポイントが来なかった。1Hの押し目買いの形になってほしかったが・・。ただ、ユーロ円と違い、直近に4Hで安値を割っているようにも見えるので、狙うならユーロ円だったと思う。
また金曜日には、4Hで戻り売りの形になったが、14時の1Hネックライン割れは早すぎるし、その後の1HOK売りも、日足のMA(上向き)の真上になるのと、このとき4HのMAがわずかに上向きになっていたのが気になり、エントリはしなかった。
結果、下がっていかなかったので、この判断は正しかったように思う。
豪円

4時間足・1時間足
【トレード】 なし。
【チャンス】 なし。
【機会ロス】 なし。
【振り返り】
狙えるチャンスはなかったと思う。
週明け、4Hの戻り売りが考えられそうだが、まだ日足の戻り売りとしては早いし、どうかな。
週足、日足ともに下向きになってきているし、日足は戻り売りっぽく見えるんだけど、4Hでは押し目買いと買い支えが入らず下落してきているので、4Hがきれいな戻り売りの形になれば、考えてみてもいいかもしれない。
カナダ円

4時間足・1時間足
【トレード】 なし。
【チャンス】
赤〇 ①
4Hの押し目買いが考えられたが、4Hの戻り売り勢力もいるでしょ?というところ。
MAの位置も微妙で、この時点ですでにう~ん・・という感じ。仮に勝負するなら、オレンジ点線1を越えた後の1HOK買い(手書きピンク線)かと思っていた。10時にネックラインを越えてきたが、ほぼ4Hの高値の位置なのでスルー。結果、高値を越えずに下落した。
赤〇 ②
4Hの戻り売りだが、週足サポートラインのほぼ真上。また、4Hが斜め抜けの裏確認の動きになっているところが、どうにも気になっていた。
自分としては、1Hがすでに下だったため、攻防ライン形成を想定し、できるだけ4Hサポート候補の近くでエントリできるなら、ありだと思っていた。
結果を見ると、22:25の5M(または15M)で、1HOK売りで入ることはできたかもしれないが、その直後に米雇用統計だったし、やっぱり難しかったと思う。
【機会ロス】 なし(理由があってエントリしていないので、OKスルー)。
【振り返り】
②については、いったん下がりはしたものの、結果としては急反発で戻しており、やはりリスクはあった場所だと思う。自分がきな臭いと感じた場所が、ああやっぱり、となることが増えてきたと思う。
今週の成果、来週の課題
今週の成果
★健康の大切さ、再び相場と向き合えることのありがたさを痛感した。
★トレード日誌に自分の感情や、学んだことを書き始めた。
★自分のルールに従い、きな臭さを感じ、エントリを控えることができた。
また、そのようなとき、結果「やっぱり」と思うことが増えている(リスク把握の精度が向上している)。
★自分の獲物ではない、と冷静に割り切ることが出来ている。以前のように、入れた理由を後出しで探すこと
はしなくなった。
★ダウカウントが難しいという現実から、だからこそダウカウントが大事ということを実感した。
→今は無理だと教えてくれている。自分のスタイルでは無理だということ。色んなスタイルの人がいて、
今週、高笑いしている人もいるかもしれない。でも自分は、今の自分のスタイルを突き詰めていきたい。
来週の課題
★トレード日記を充実させていこう。少しずつでいい。「今の自分」が詰まった日記を作っていく。
★自分が望む展開に固執しないこと。できる限りのリスク把握をして、できる限りの可能性を考えよう。
★ルールをしっかり守ろう。勝てるトレーダーになるために、「かもしれない」では手を出さない。
★ポジティブなエネルギーを出していこう。病は気から。相場に関われることが、まずは嬉しい。
気持ちがポジティブだと、日々の勉強もしっかりと入ってくる気がする。
気づき、改めて重要と感じたこと
★健康維持もトレーダーの仕事
久しぶりにインフルエンザに罹ってしまった。つらい。コロナの比じゃない。全身破壊とはこのこと。
感じたのは、これがトレードに与える影響は、床に臥せっている期間だけではないということ。
それまで、毎日の環境認識やトレードで紡いできた感覚が、いったん途切れてしまうことに対する恐怖、周りから取り残されて、自分の夢が遠のいていくような感覚。それなのに何もできない絶望感。
結果として、改めて相場に向き合ったときの緊張感は倍増。
一度体調を崩すと、復帰時、心理的にだいぶマイナスからのスタートになることを感じた。
・・・トレーダーも、体が資本。
★トレード日記を自分のバイブルにしていこう。
日記を書く以上は成長日記にしたい。
塾長からのアドバイスにもあったとおり、「環境認識だけでなく、環境認識している自分にもフォーカスする」。
今の自分がそこに詰まっている、そんな日記にする。一番最新の日記が、一番最新の自分であるような。
・・とは言ったものの、どうすれば見やすくなるだろうか・・・。
正直、自分はこういうセンスに自信がない。部屋のレイアウトとか、いつも中途半端でよしとしているし、仕事で告知やらポンチ絵やらとか作るときは、たいていセンスのいい部下まかせだ。
しかしながら、これもまた、トレード同様に自分との闘いだ。人任せにはできない。
あれこれ考えずにまずは書きたいことを突っ込んでみよう。見やすさは、あとで考える。
★「斜め抜け」をもっと使えるようになりたい。
塾で覚えた数々のエントリパターンは、ある程度、自分の引き出しの中に整理が出来ている。
最近特に感じるのが、斜め抜けの有効性。
TLには主観が入りやすいので、ある程度の確度をもってラインが引けることが必須だが、斜め抜けを
しっかり自分の武器にできれば、もっと視野が広がるのだと感じる。斜めへの意識があると、1波を狙う
トレードだけでなく、リスク把握の面でも、もう少し精度を高められるのではないか。
主観まみれの無茶な引き方をしたり、乱用には注意は必要だが、日々の環境認識に、もう少し取り入れ
ていくようにしたい。
★環境認識の見直し・・・リスク把握の意識を高める
塾で2期が始まり、自分の環境認識を塾長に添削していただけるようになった。
今まで自分がわかればいい、という感じで言語化をしていたが、実際に添削していただき、他の塾生さん達の添削を見ていると、上位足の水平線を下位足に落とし込んでのリスク言及が弱いな、と感じる。
この線は、どの時間足の線で、どのような意味を持つのか、まずはそれをしっかり書こう。
特に自分は、あれこれ文章を書きたくなって、いたずらに文が長くなる傾向があるが、にも拘わらずリスクに関する言及がないのでは、環境認識としては本末転倒。短くてもいいから、必要なことをしっかり書き込んでいく。
今さらだが、市場参加者の心理と同調しようとして環境認識をしているのに、誰が見てもわかる言語化をしていないのは、なんかおかしくない?と感じる。
波の状況把握、リスク把握、シナリオ立て。これらをシンプルに、わかりやすく書くことを意識していきたい。
★確認と注文の集中・・・エントリポイントの再学習をしよう。
自分はどの足で、何を確認して、どこでエントリするのか。自分はまだ、ここが一番弱いと思う。
12月末の塾長とのオリエンで、ふと、自分の中でストンと落ちたことがあった。 「あ、これだ」と少し思った。ずっと感じていた、自分がMTF的につながっていない部分・・。
ごく簡単に言えば、「確認が必要なところで、確認できる足で、確認をしている」ということ。MTFでは、時間足ごとの行き来は、タイミングさえ間違えなければ、基本自由なのだ。だから確認作業は、「1Hの次は15Mでなければならない」ということでもない。各時間足の動きは、同じ時間の流れを縮尺を変えて見ているのに過ぎない。
エントリポイントの学習により、塾のエントリパターンはひと通り理解していたつもり。ただ、自分はエントリポイントを形、パターンだけで考えていたと思う(もちろん、パターンの理解は重要)。
要は、「Aになったら、Bを待つ」という考え方。「1Hのネックラインを抜けたんだから、15Mで確認するんでしょ?」というような、「隣同士の時間足を行き来する」だけの考え方ともいえる。
だから具体的に何が変わるの?ということではない。これからさらに確認と注文の集中についての理解が深まるかもしれない、というだけのことだけど。自分としては、ここ最近で一番のアハ体験だった。
この考え方に気づくことで、今までわからなかったことがわかるかもしれない、とちょっとワクワクした。
★「特別なローソク足」をもっと意識しよう。
わかっていても、まだまだ認識が甘い。
「特別なローソク足」の考えは、環境認識の最重要パーツだ。そして、水平線の引き方と密接な関係がある。
毎回間違いなく捉えるようにしよう。環境認識で、できるだけ言及するようにしたい。
→まだまだ!結局あまり言葉にできていない。
★大事なのは、「そこに波がくるかどうか」。
結局のところ、行きつく先は「波」。
環境認識で色々考えることも、結局はすべて「波」につながる話だと分かってきた。
環境認識で何をする? ・・・ 今の波の状態と、今後の波のなりやすさ。それを考える。
同じようなことを書いてしまうが、やっぱり勉強すればするほど、「あ~波なんだな」と思ってしまう。
今週の環境認識では、頭の中で「そこに、波は、来るのか?」を意識してみた。何かのCMみたいだ。
その上で、波がどうなりやすいかもきちんと考える。
的外れな見立てをすることもあるかもしれないが、あとで検証すれば、それもちゃんと経験になる。
★「そこに、波は、来るのか?」を考える。
塾長が過去にサーファーの例えをしたことがあるが、自分もそれがわかりやすいと思う。
波が来る理由は、市場参加者が資金を投入してくるから。来ないのは、資金を投入してこないから。
・今いるところ(軸足)に波は来るのか。どこで待っていれば来るのか。
・どのくらいの大きさの波がくるのか。目指すところまで乗れるのか、大して乗れないのか。
・いつ、その波がくるのか。そのタイミングは今なのか、もっと先なのか。
・これらを認識するために、もっと上から潮の流れ(日足、週足)を見て、危険個所を把握する。
そう考えれば、ヨットに例えるのもありかも。
①軸足の波に乗る 押し目買い(戻り売り) ・・・すでにできている波に乗る
軸足3波目以降を狙う。サポ候補からの上昇、下位足からの事前エントリも含まれる。
②軸足の波の再発生に乗る 派生(全戻し、中段保ち合い) ・・・小さな波(下位足)から乗る
軸足に波がないところから乗る。MAからの上昇や空中戦も、これに含まれる。
もっと上(日足)のサポートが必要。
③軸足の波の発生を捉える 派生(2番底、斜め抜け) ・・・小さな波(下位足)から乗る
軸足が止められたところから、逆流に乗る。軸足の1波目を狙うトレード。
軸足より上(日足、週足)で止められているとベター。
④小さな波だけに乗る 下位足での押し目買い(戻り売り) ・・・小さな波(下位足)だけに乗る
高値越えてからの1H5波狙い、4Hサポ候補までの1H戻り売りが考えられる。
①~③で重要なことは、「そこに軸足の波が来るのかどうか」。
軸足の波が来ないところでは、②、③は存在すらできない。
④はたぶん、専業じゃないと難しいと思う。まずは軸足の波を必ず仕留められるように!
★「どの波を狙うのか」を常に宣言しよう。
自分がどういう理由で、どんな目的をもって、どの波を狙っていくのか。
例えば 「日足の全戻しだから、小さい2番で4Hの上昇トレンドが来るまで待つ」のではない。
自分の軸足は4H。その途中でも、4Hで優位性のある理由が出現すれば、そこを狙うことはできる。
結果、日足の波に派生していくことだってある(塾長の環境認識動画より)。
意識して環境認識をするようになってから、より頭の中がクリアになった気がする。
どの波を狙っているのか?は、塾長もよく強調するところだ。必ず言及するようにしよう。
自分に関して、残しておくべきこと
まだまだ自分は変われる。
自分の小目標は、2027年3月までに退職すること。
それまでに家族が不足なく生活していけるだけの資金量と月収、つまりそれを叶えられるだけの、成熟したトレーダーとしての自分の確立が必要。それが第1の通過点だ。
この塾でしか得られないことがある。Youtubeを見ると、それは数多のFXチャンネルがあるが、それら全部「嘘っぱちでしょ?」と言えるくらい、この塾には本質的なものがあると思っている。入塾してから、この数か月で学んだことの量は、もう計り知れない。
時間がないを言い訳にはしたくない。でも現実に時間は限られており、そのタイムマネジメントが最大の課題だ。これからは、学び取ったことを可能な限り日記の中に反映させていくことにしよう。その学びと照らし、自分がどうなっているかも考えるようにしていく。ぜんぶ日記に詰め込んで、日記を手に携えて生活していく感覚だ。毎日完璧にできなくても、それでもチャレンジすることが重要。
まだまだ自分は変われる。
環境認識は本気でやる。本気でやって、本気で狙うから、きちんと追える。
なんとなくここじゃない?では気持ちが止まる。
本気で環境認識に取り組むから、「もうここだ。だから行くんだ」と言って、波に乗れるまで追っていける。
命がけで、フロー状態で分析しよう。
自分も塾長と同じように、足の速い展開を除外し、通常~間延び(MAグランビルの範囲内)エリアまで
の範囲での勝負を心がけている。その代わり、自分の守備範囲内は戦場だ。
エントリするということは、戦いに身を投じるということ。戦い抜く覚悟がないなら、エントリするな。
そのためにも、その戦いが正しいものであることを信じたい。だからこそ環境認識で、戦い続けるための
確信を得なければいけないのだ。
微妙な「差」を縮めたい。
たぶん成長はしている。環境認識も、塾長の解説を見て、「お、自分のもいい線いってる」と思うことが増えた。
それでも塾長や他の塾生さんの分析を見ていても、自分の分析は、水平線の位置、ネックラインの判断、斜めの引き方など、大きくはないが、ズレがある気がしている。
これだけ勉強していても、まだつかめていないところがあるのか?どこかの基本を間違えてる?市場参加者の心理を考えきれてない?など、よく不安になる。
昨年末から、塾の掲示板に入れてもらえるようになった。情報交換が非常に貴重なのはもちろん。何より同じものを目指している人たちが集まっているので、やる気がすごく、自然にモチベが上がる。
自分は今まで、トレードをやっていることを誰にも明かさず、すべて自己完結の自己解釈でやって来た。トレード仲間というものがいたことがない。
掲示板では、「水平線を極める会」が発足した。上手い人たちの意見を聞けるし、こういうディスカッションが自分には本当に貴重。それでメンバー全員が一緒に上昇していければ、これはすごいことだと思う。
ブログをはじめたり、仲間が出来たり、この半年くらいで環境が激変している。これからもきっと変わっていくはず。これからは周りの皆さんの意見を参考にしながら、「あ、ここがずれてたのか!」というところを見つけていけると期待している。
今年は絶対に飛躍の年にする。
信念の強化に努めよう。
仕方ないケースも多いが、自分は迷った挙句、結局エントリを見送ったということが、だいぶ多い。
自己分析としては、自分は何事においても、他の人より慎重派だ。エントリチャンスが近づくと、「本当に大丈夫か?十分に確認したか?独りよがりの判断じゃないか?」とか、自問自答を始め、チャートを何度も見返し、確認を繰り返す。
→ たぶん、自分はそうすることで安心したがっている。
タジってることはないと思う。行くぜ!と心を決めたときは、躊躇せずポチっとしている。
今はそれでもエントリできていても、この先ロットを上げていけば、うまくいかなくなるかもしれない。
もっと自分の優位性を高めるために、信念を強くする作業をしよう。
・トレードの振り返り評価 ・・・ エントリできなかったペアの振り返りを週末反省会でやる。
少ない経験を補って、自信を実装していく。
・プロスペクト理論対策 ・・・ 塾長の動画の復習から。心・技・体を欠かさないように。
・エントリポイントの再確認 ・・・ 自分はどの足で、何を確認して、どこでエントリするのか。
新たなテーマ。これを徹底的に分析していく。
自分のトレードを「できるだけ」言語化したい。
自分は勝って快感が得たいわけではなく、トレードで生活できるようになりたい。
「なんで止まったのか、なんで上がったのかわからんけど、うまくいった」では、勝ち続けることはできない。
自分はなぜ、ここで入ったのか。なぜ、ここで決済したのか。きちんと理由を説明できるようになりたい。
理由のないところ、説明できないところでは、トレードしない。
環境認識やトレード記録、週末反省会は、そのスキルの訓練の場だ。なぜ行こうと思う(思った)のか、なぜ見合わせようと思う(思った)のか、できるだけ、人に説明できるように言語化しよう。
負けても、言語化ができていれば、反省・改善ができる。
・何を狙っているのかを明確に。
単に「押し目買いを狙いたい」ではなく、「4Hで押し目買いを狙いたい」と書こう。
・「どうしてそう考えるのか」、「何がどうなれば、何をどうするのか」、具体的に書こう。
・言語化できないときは、できないと書こう。そうすれば、今、自分は参戦してはいけない状況だとわかる。
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