ドル円

週足・日足
【週足】方向上。押し波の途中(押しすぎエリア)。
週足のサポート候補である青線1を大きく割り、MAも割ってきた。
下は、青線2が週足のサポートラインとして機能する。
【日足】方向下。戻りの波の途中。
ピンク線1、2が日足のレジスタンス候補であり、そこで戻り売りが入りやすい。
現在はピンク線1まで戻しており、日足のMAもあるので、昨日はそこで止まっている。
ここから上昇した場合、紫線1が日足のレジスタンスラインになり、戻り売りが入った場合は、紫線が日足のサポートラインとして機能する可能性がある。
→4Hの動きを見ていく。

4時間足・1時間足
【4時間】方向上。上昇の波の途中。
ダウカウントが2通り(水色と黄色)。どちらにしても方向は上。
水色の方が主では?と思えるが、その場合、波のサイズがかなりおかしくなるので、黄色のカウントが意識され、オレンジ点線から上昇するケース(手書きのピンク線)と、MAと交錯するなどしてダウを切り下げてくる(手書きのオレンジ線)ケースが想定される。
現在、日足のレジスタンス候補の真上におり、ここから上には日足の戻り売り勢力がいる可能性が高い。
【1時間】方向上。上昇の波の途中(戻りを付けている?)。
日足レジスタンス候補のピンク線の上にいる。
現在のところは黄色点線を下回ってくれば下目線になるが、おそらくは、その上で何らかのダウが築かれる可能性が高い。
4Hがどのような動きになるかで対応が変わってくる。ここから下落に転じた場合、どこで止まるかを注視していく必要がある。
【どうする?】
静観。
まずはどこで上昇が止まるか。そこから押してきた場合にどこで止まるのか、どういう波を築くのか、見ながら考えていく。
仮にここから押し目買いの動きになる場合は、いつもより時間をかけてしっかり待つことにしたいが、MAが追い付くまでは相当時間がかかりそうなので、その時の状況を見て対応を考えたい。

夜の状況
【状 況】
4Hは押し波途中。日足レジスタンス候補のピンク線2がちょうど4Hのサポート候補(黄色のダウカウントの場合)になっており、ここで止まるかどうかに注目。
ただし、ここからの買いはない。そもそも黄色のダウカウントは少数派と見ており、水色ならサポート候補ははるか下のオレンジ線1、2。何より日足レジスタンス候補のド真上で、さらに日足のMAが覆いかぶさっている。リスクしか感じられない。
【感じること、シナリオ】
静観に変わりなし。
こういうケースが素直に買いじゃないとわかっているだけで、日々の環境認識の成果を感じるところ。これで上がっていったら仕方ないと、完全に割り切れる自信がある。
むしろここから4Hが下目線になったところを狙っていきたい。
ユーロドル

週足・日足
【週足】方向下。戻りを付けている。
青線1が週足のレジスタンス候補だが、いったん戻り過ぎた後、下げて、また上げている。
週足の戻り売りにしては足が早すぎたので、本来の戻り売りの形になろうとしているように見受けられる。
ただし、安値更新幅が縮まってきており、週足のサポートライン(前回安値)である青線2を割らずに止まった場合、2番底を形成してくる可能性がある。
【日足】方向下。戻り売りエリア?。
日足は、レジスタンス候補のピンク線から戻り売りが入ったところだが、安値を割ることなく切り上げて上昇し、2番底になってきている。
このまま上昇した場合、ピンク線が再び日足のレジスタンスラインとなる、また、下落した場合は、切り上げ2番底の紫線が日足のサポートラインとなり、さらに下は、週足サポートラインの青線2が意識される可能性がある。
→4Hの動きを見ていく。

4時間足・1時間足
【4時間】方向上。上昇の波の途中(押しを付けてきた?)。
オレンジ線1、2が4Hのサポート候補になり、そこで押し目買いが入りやすい。
青線1、ピンク線のエリアから急激に反発しており、このあたりは週足と日足の売勢力がいると思われる。
【1時間】方向上。押し波の途中。
4Hと同時に高値越えし、1Hがすでに上のケース。
4Hサポート候補のオレンジ線1、2で買いが入った場合、ここから調整となり、攻防ラインが形成されてくる可能性がある。
【どうする?】
静観。
4Hの直前の下落反発を見ても、上には明らかに週足と日足の売勢力がいる。
無理をして買いを狙っていくところではないと思う。

夜の状況
【状 況】
4Hより先に来た1Hの波で、そのまま上がってしまった感じ。
というより環境認識で、1Hにまだ波が残っていることを考慮していなかった。これはうっかり。反省。
わずかだが前回高値と、週足レジスタンスの青線1を越えてきている。このまま抜けてくるのかどうか。
あるいは、ここから改めてオレンジ線1、2まで4Hの押しになる可能性もあるが、週足、日足ともにレジスタンスエリアで、そこから買っていく選択肢は、自分にはない。
日足は切り上げ2番から上もある?というチャートになっているが、4Hが上に行くなら、しっかり週足、日足のレジスタンスを抜けてから狙いたい。
【感じること、シナリオ】
今のところ、静観するしかない。
ポンドドル

週足・日足
【週足】方向下。戻りを付けている。
青線1が週足のレジスタンス候補で、戻り売りが入りやすい。
だいぶ足早に戻していたところ、本来の戻り売りのサイズになろうとしているように見え、MAとのグランビルが想定される動きになってきている。
下は、青線2が週足のサポートラインになる。
【日足】方向上。調整中。
紫線1(日足の前回高値。レジスタンスライン)とピンク線(日足サポート候補)との間で調整中と思われる。
下は、紫線2が日足サポートラインになり、さらに下では、青線2が週足のサポートラインとなるが、今のところはピンク線の方が機能しているように見える。
週足下、日足上がぶつかるところにいる状況に変わりなく、荒れやすい状況と思われる。
→4Hの動きを見ていく。

4時間足・1時間足
【4時間】方向上。上昇の波の途中(押しを付けてきた?)。
オレンジ線1、2が4Hのサポート候補になり、そこで押し目買いが入りやすい。
ただし、週足レジスタンス候補の青線1から急に下落反発しており、上には売勢力がいることが見て取れる。
なお紫線1は日足のレジスタンスラインとして引いているが、この辺りまでは週足のレジスタンス候補と考えられ、上は相当堅いと考えられる。
【1時間】方向上。押し波の途中。
4Hと同時に高値越えし、1Hがすでに上のケース。
ここから4Hが押し目買いの流れになれば、調整からの攻防ライン抜けが想定される。
【どうする?】
静観。
週足と日足の売勢力が至近にいるので、ここから買っていくという気持ちが起きない。
そもそも、4Hも本当に高値越えてる?と考える人も多そう。
ここは無理して何かしない方がいいと思う。

夜の状況
【状 況】
ユーロドル同様、1Hの波で上げてきた。上は週足のレジスタンス候補と日足のレジスタンスがあり堅いので、上昇は限定的と思っていたが、1Hの残り波を環境認識で入れていなかったのでは、ちょっと怠慢だった。最近朝の疲れが酷い状態だが、そんなことは言い訳にならない。自分でやると決めているんだから、疲れてたって、やらないといけない。
ここから押してきた場合、買っていけると考えていいものかどうか・・。自分としてはまだまだ上はリスクが高いと思っていたが、塾長の昼の環境認識では、グランビルするまで待って、買いも検討するような話だった。ただしそれも、しっかりと波の根本で入れた場合ということだろう。現在の波を見る限りでは、やはり積極的に買いたい!という感じではない。
【感じること、シナリオ】
1Hの押しの状況を見つつ、きれいな押し目買いになってきた場合のみ、買いを検討しておく。4Hと同時に高値越えし、1Hがすでに上のケース。
ここから4Hが押し目買いの流れになれば、調整からの攻防ライン抜けが想定される。
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