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押しすぎたがMAで支えられているケース(2024/9/24)
4Hで見ると、押し目買いだが、押しすぎのケース。
しかし、すぐ下でMAに支えられている。このときMAは押し目買いの根拠にはならず、単に買い支えられていると考えたい。
通常、押しすぎ/戻し過ぎの場合は4Hで見える2番を待つ(全戻しと同じ)が、このケースの場合はすぐ下でMAで支えられているため、1Hの上昇押し目買いでエントリしてもOK。2番にしては時間経過が足りないが、MAによる支持があるため、補われているというイメージ。
いずれにしても、MAで支えられているから押し目買い、という解釈ではないことに気を付けたい。
ちなみに、左の図では1Hの押し目買いの形にはなっていない。つまり取れなくても仕方がないケース。
結果としてそのまま入れたんじゃない?と考えるのは、あくまで結果論。あとで振り返ったときに、こうすれば取れたと考えるのではなく、どうして4Hで見える2番を待つ必要があるのか、どうして1Hの押し目買いで入ったほうがいいのかをよく考えよう。OK結果をタラレバで当てはめるのでは、安定した勝ちの選択にはつながらない。
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