・今週のトレードは1回。ひさびさの大敗。(;´Д`)
・2/7金曜のドル円で▲25.9pips。週末最後のチャンス!と思って、判断が甘くなったと思う。
塾に入ってから、本当に負けが減った。それは「なんとなく行けそう」でエントリしなくなったから。
にもかかわらず、週にまったくエントリがなかったため、なんとか入りたいという気持ちに負けたのだと思う。
それでも、しっかりルール通りの損切りをした。結果、その後伸びたけど、いつもそうなるとは限らない。
・週明け、ほとんどのペアが大きな窓開けから始まり、やりづらい週だった。
・環境認識を書いている主要3ペアは、トレード記録をその日の日記に記載することにした。
その方が振り返りがしやすいと思った。それ以外の監視5ペアは、トレードした場合はトレード記録に書く。
本当は全ペアを環境認識したいが、仕事をしながらだと、時間的に限界がある。
・地道に、知識を実装しよう。週の振り返りをしっかり行い、改善につなげていく。
決してあせらず、自分がしっかり狙えるチャンスを待とう。
そのための環境認識だ。勝ちがほしいとか、行けそうだから行く・・・ようなトレードは、長くは続かない。
・エントリポイントの復習を毎日やる。リアルタイムで、どうする?わからん!となることが、いまだにある。
そういうケースを少しずつ、つぶしていきたい。塾長の解説や他の塾生さん達のエントリを参考に、自分の中に
あるズレ、違和感(いつも少しずつだけど、感じている)の修正を図っていく。
・絶対にトレードで自立する(必ず毎日言う)。
今週の振り返り
すべての監視ペアの振り返り。
チャンスがあってもなくても、こうやって振り返りをアウトプットすることで、経験として蓄積される実感がある。ちょっと時間はかかるが、続けていこう。
白〇 :エントリした。 →トレード日記(主要3ペア)、トレード記録(それ以外)に記載
黄色〇:エントリ機会を認識していたが、エントリできなかった(取りこぼしトレード)。
水色〇:見逃がしており、認識していなかった(見逃しトレード)。
赤〇 :エントリ機会を認識していたが、理由があり見送った(仕方なしトレード)。
〇なし :自分のルール上、エントリ機会はなかった。
※なお時間の都合上、節目などの各ラインは、金曜日終了時点のものにしている。
ドル円

4時間足・1時間足
【トレード】 1回(▲25.9pips)
【チャンス】
赤〇 ①
1H足の戻り売り。きれいな戻り売りで塾長も入ったらしいが、自分は1Hの伸び切りリスクを警戒し、入らなかった。これはOKスルーだと思う。
白〇 ② でエントリ。 ※詳細は、2/7トレード日記に記載
【機会ロス】 なし。
【感想】
大きく負けてしまった。しっかり日記で振り返り、反省して、気持ちを切り替えよう。
ユーロドル

4時間足・1時間足
【トレード】 なし。
【チャンス】
黄色〇 ①
ダウカウントが2通りあり、それによって方向が上下に分かれるが、MAに支えられる形でグランビルしていることから、ネックライン抜け後の「この下落どこで?」を狙っていたもの。
15Mできれいな攻防ラインが引けていたため、斜め抜けからのエントリを狙ったが、注文の集中を作ることなく、一気に上げていってしまった。
よく考えたら、この下落どこで?を狙うなら、素直に15M高値越えで入ればよかったんだと思った。
赤〇 ②
4Hの押し目買いが崩れたため、4H2番天井からの下落を1Hで狙えると考えたが、戻り過ぎの状態から足早に行かれたため、手を出さなかった。
【機会ロス】 ①は取りこぼしトレード。
【感想】
①は、よくよく考えれば悩むところではなかった。他の塾生さんも、高値越えで入ってる人がいた。出先でスマホでチャートを見ていると、つい、自宅だと考えないようなことを考えてしまったりする。スマホ見づらい問題は、けっこう大きな課題だ。対策を考えないと。

ポンドドル

4時間足・1時間足
【トレード】 なし。
【チャンス】
赤〇 ①
4H押し目買いのケース。足が早く、空中戦で行ってしまった。
空中戦なら、1Hの上昇押し目買いから入りたい。
赤〇 ②
4Hの戻り売りのケース。MAとの位置関係、4Hレジスタンス候補での確認など、条件はよかったが、4Hの戻りの過程を切り上げダウと見る勢もいるのかな?と思い、1Hネックライン抜けでのエントリはしなかった。その後、15Mでのこの上昇どこで?のエントリポイントが明け方に発生している。これは入れないと思う。
【機会ロス】 なし。
【感想】
週初めのギャップダウンからの上昇。全戻しがいつの間にか上昇になってしまった難しい週だったと思う。エントリしなかった判断に間違いはないと思う。
豪ドル

4時間足・1時間足
【トレード】 なし。
【チャンス】
赤〇 ①
4H押し目買いのケース。足早すぎで、微妙だが空中戦。
ここは1Hの押し目買いから入りたいところ。やむなし。
赤〇 ②
4Hの戻り売りだが、日足のレジスタンスラインの近くで、4Hには伸び切りリスクを感じていたため、十分な時間経過(MAグランビルくらい)を待ちたかったところ。時間経過は十分といえなくもないが、無理して狙わなくてもいいところだと思った。
【機会ロス】 なし。
【感想】
週明けのギャップダウンがかなり大きく、ダウカウントの大きさ的に、普通の戻り売りじゃないね?という感覚が特に強かった。一気に戻したときはう~んと思ったが、今回は好例だったと思う。今週のような大幅な下落に対し、冷静な分析ができるようになったことは、塾の最大の成果の一つだと思う。
ユーロ円

4時間足・1時間足
【トレード】 なし。
【チャンス】
黄色〇 ①
1Hの戻り売り。塾長がここで入ったとのこと。
自分は全戻しか、よくて戻り過ぎというところで、4Hの全戻しセオリーからの1H戻り売りを考えていた。しかし、後から見てみると、この時は1Hで斜めTLが引ける状態であり、ここを抜けた後の1H戻り売りから入っていくことは可能だったように思う。
赤〇 ②
1Hの戻り売り。塾生さんで入った人がいたようだ。
4H前回安値付近。自分としては狙えないところだ。
赤〇 ③
4Hの戻り売り。きれいな戻り売りではあるが、そもそも4Hのダウカウントと、4Hレジスタンスのオレンジ線が非常に判断しづらい状況で、伸び切りリスクはかなりありそう。
MAのグランビルを待たずに、足早く行ってしまった。
これは、このまま行かれても知らねってやつ。
【機会ロス】 ①は、エントリできたのかもしれないので、取りこぼしトレード。
【感想】
どうも、自分が狙っている形でないと判断したときに、その後の情報の収集が甘くなる傾向がある気がする。
ポンド円

4時間足・1時間足
【トレード】 なし。
【チャンス】
赤〇 ①
4H戻り売りだが、4Hのダウカウントによっては、本当に戻り売り?とも感じるところ。
もともとダウカウントに疑義があるところで、足早く行ってしまったので、自分には無理。
赤〇 ②
①の下落の流れの中での1Hの戻り売り(この上昇どこで?)が狙えたところ。
ただし後から見るとそう見えるが、このときは、そもそも①が本当に4Hの戻り売りなの?と疑いを持っていたので、1Hの伸び切りを考え、反発懸念からエントリを控えた。
【機会ロス】 なし。
【感想】
①は自分の獲物ではなかった。②もそうだったと思いたい。なお②の後に、1Hの戻り売りが発生しているが、4Hの前回安値(緑線2)の真上からは、ショートは狙えない。
残念ながら、チャンスがない週だったと思う。
豪円

4時間足・1時間足
【トレード】 なし。
【チャンス】
赤〇 ①
4Hの全戻し後2番からの1H戻り売りが狙えた?と思ったところ。1Hがやや戻り過ぎで、MAも越えてきているのが気になっていた。9:55にはネックラインを下抜けたが、せめて確認が欲しいと思いスルー。そのまま下落してしまった。
後から見ると、ネックラインの抜け前に5Mで注文の集中ができている。これを事前確認と見て入ることも可能だったのかも。でも仕事中で、そこまでの作業は無理だった。これはOKスルー。
赤〇 ②
4Hの戻り売り。足が早すぎて、自分の獲物ではなかった。
【機会ロス】 なし。
【感想】
①はやっぱり、専業じゃないと難しい。今は仕事をしながらでもできる、1Hや15Mレベルでの確認で入れるところを探すしかないと思う。また次頑張ろう。
カナダ円

4時間足・1時間足
【トレード】 なし。
【チャンス】
赤〇 ①
4Hの戻り売りに見えるが、豪円同様に、自分は水色のカウントをメインに考えており、直近の4H安値の下ヒゲをポキらなければこの戻り売りは狙えないため、エントリは考えなかった。
【機会ロス】 なし。
【感想】
日足の戻り売りの形がどうにも早すぎるように感じて、今一つ、ショートの対象としては見づらい感じだった。実際4Hのダウカウントも難しく、わかりづらい週だったと思う。
今週気づいたこと、改めて重要と感じたこと
★確認と注文の集中・・・エントリポイントの再学習をしよう。
自分はどの足で、何を確認して、どこでエントリするのか。自分はまだ、ここが一番弱いと思う。
先日の塾長とのオリエンで、ふと、自分の中でストンと落ちたことがあった。 「あ、これだ」と少し思った。ずっと感じていた、自分がMTF的につながっていない部分・・。
ごく簡単に言えば、「確認が必要なところで、確認できる足で、確認をしている」ということ。MTFでは、時間足ごとの行き来は、タイミングさえ間違えなければ、基本自由なのだ。だから確認作業は、「1Hの次は15Mでなければならない」ということでもない。各時間足の動きは、同じ時間の流れを縮尺を変えて見ているのに過ぎない。
エントリポイントの学習により、塾のエントリパターンはひと通り理解していたつもり。ただ、自分はエントリポイントを形、パターンだけで考えていたと思う(もちろん、パターンの理解は重要)。
要は、「Aになったら、Bを待つ」という考え方。「1Hのネックラインを抜けたんだから、15Mで確認するんでしょ?」というような、「隣同士の時間足を行き来する」だけの考え方ともいえる。
だから具体的に何が変わるの?ということではない。これからさらに確認と注文の集中についての理解が深まるかもしれない、というだけのことだけど。自分としては、ここ最近で一番のアハ体験だった。
この考え方に気づくことで、今までわからなかったことがわかるかもしれない、とちょっとワクワクした。
★前進できなかったトレードにこそ、成長のカギがある。
①そもそも気づかなかったのであれば、チャンスが見えていない。
②行くべきところで行かなかったのであれば、判断できていない(見送ったの?取り損ねたの?)。
③負けたなら、環境認識や確認の工程を、どこか間違えた(甘かった)かもしれない。
①②に該当するものは、必ず週末反省会で復習しよう(③はトレード記録で)。
全部画像入りでやるのは難しい週もあるだろうけど、必ず言及し、反省点には触れる。
トレードの回数、経験が足りないところを補うのは、やっぱりそれだ。
他の塾生さんのブログを見ていると、けっこう自分が見えてなかったチャンスを見出している方がいる。
取り残されているような気がして、なんか悔しいし、なにより自分はプロを目指している。
気づきませんでした~(;’∀’)では、プロになんか、なれるわけない。
積み重ねが大切だ。皆、最初からそうではなかったはず。続けることだ。
→すべての監視ペアについて記載することにしている。 大変だが、振り返りは大事!
★「斜め」をもっと使えるようになりたい。
見える化時代に、水平線だけで考える癖を付けてしまったためか、斜めについて考えることが不慣れだ。
なんなら、不確実なもののせいで、考える選択肢が増えてしまう(目線がブレてしまう)という感じで、
むしろマイナスなものと考えるフシがあった。 (もちろん見える化も、斜めを否定していたものではない)
最近思うのは、斜めへの意識があると、1波を狙うトレードだけでなく、リスク把握の面でも、もう少し
精度を高められるのではないか。主観まみれの無茶な引き方をしたり、乱用には注意は必要だが、日々の
環境認識に、もう少し取り入れていくようにしたい。
★環境認識の「苦手」を考える。
環境認識していると、すんなり言葉が出てくるときと、「なんも出ねえ」と、言葉に詰まるときがある。
つまり自分は環境認識上、そのケースが苦手ということ。
自分はどうすればいいか?をすぐに言語化出来ない状況を、少しずつ、改善してしていきたい。
・ダウカウントが複数あり、それによって方向が異なる場合
どっちのカウントを支持する人が多いか?反対勢力の動きは?など、頭を整理するのに時間がかかる。
結局は静観!となることも多い。
→たぶん選択肢の一つとして、それでいい。波が出るのか、資金が入るのかが大事。
皆の意見が割れるときに、安定した資金は入らないと考えたい。
・まだ上昇の波の途中なのか、押しを付け始めているのか、下位足で判断しづらい場合
どう見ても上昇の波の途中ではないんだけど、下位足は安値も割らないし戻り売りも入らないため、
ダウカウントを保留するしかないようなケース。
・方向の上下が頻繁に切り替わる場合
上位足がヨコヨコで、迷っているようなケース。どういう波を想定していいのかわからなくなる。
結局は、どっちかに抜けるのを待つになりがち。
→無理に分析しようとしない。迷っているところに無理に方向性を見出そうとしなくていい。
・1Hからの派生が考えられる?という場合
2番底なのか、中段保ち合いなのか・・・など。どの波を狙って、どうしたいのか、毎回結構悩む。
実は、一番環境認識で書きづらいのが1H足。
・調整中、トレンドレスの状態で、ここからどうする?を考える場合
たぶん一番苦手だ。
1Hの派生同様、けっこう頭を使う。ここからどの波を想定して、何を待ちたいのか。
それがうまく言えなくなると、1H足の環境認識がとても書きづらくなる。
環境認識を地道に行い、振り返りや反省会をすることで、少しづつ改善することがわかってきた。以前より環境認識に費やす時間は縮小している(テキトーにやっているということでない(*‘ω‘ *))。
ちなみに、わからないときに無理にシナリオを立てる必要はない。理解が難しいとき、なんかおかしいと感じているときは、わかるようになるまで静観!も一つの考え方。塾長もそう言ってる。
★「特別なローソク足」をもっと意識しよう。
わかっていても、まだまだ認識が甘い。
「特別なローソク足」の考えは、環境認識の最重要パーツだ。そして、水平線の引き方と密接な関係がある。
毎回間違いなく捉えるようにしよう。環境認識で、できるだけ言及するようにしたい。
→まだまだ!結局あまり言葉にできていない。
★「取り逃した」という感情を逃がす。
取り逃したいう感情は、欲から来る。取り逃したくないと思えば、小さな異変を無視するようになる。
「こう考えたらいけるんじゃないか?」という考え(こじつけ)では、たいていうまくいかない。
これまでの環境認識でも、何度も塾長が言っている。
・・・株と比べて、FXは、「チャンスが無限に来る」という気持ちになれると思う。
以前より、明らかに無謀なエントリはしなくなっている。
もちろん勉強しているからだが、また何度でもチャレンジできるという気持ちの余裕が、かなり大きい。
次のチャンスを確実に仕留めるために、ちゃんと準備しよう。
★大事なのは、「そこに波がくるかどうか」。結局のところ、行きつく先は「波」。
環境認識で色々考えることも、結局はすべて「波」につながる話だと分かってきた。
環境認識で何をする? ・・・ 今の波の状態と、今後の波のなりやすさ。それを考える。
同じようなことを書いてしまうが、やっぱり勉強すればするほど、「あ~波なんだな」と思ってしまう。
今週の環境認識では、頭の中で「そこに、波は、来るのか?」を意識してみた。何かのCMみたいだ。
その上で、波がどうなりやすいかもきちんと考える。
的外れな見立てをすることもあるかもしれないが、あとで検証すれば、それもちゃんと経験になる。
★「そこに、波は、来るのか?」を考える。
塾長が過去にサーファーの例えをしたことがあるが、自分もそれがわかりやすいと思う。
波が来る理由は、市場参加者が資金を投入してくるから。来ないのは、資金を投入してこないから。
・今いるところ(軸足)に波は来るのか。どこで待っていれば来るのか。
・どのくらいの大きさの波がくるのか。目指すところまで乗れるのか、大して乗れないのか。
・いつ、その波がくるのか。そのタイミングは今なのか、もっと先なのか。
・これらを認識するために、もっと上から潮の流れ(日足、週足)を見て、危険個所を把握する。
そう考えれば、ヨットに例えるのもありかも。
①軸足の波に乗る 押し目買い(戻り売り) ・・・すでにできている波に乗る
軸足3波目以降を狙う。サポ候補からの上昇、下位足からの事前エントリも含まれる。
②軸足の波の再発生に乗る 派生(全戻し、中段保ち合い) ・・・小さな波(下位足)から乗る
軸足に波がないところから乗る。MAからの上昇や空中戦も、これに含まれる。
もっと上(日足)のサポートが必要。
③軸足の波の発生を捉える 派生(2番底、斜め抜け) ・・・小さな波(下位足)から乗る
軸足が止められたところから、逆流に乗る。軸足の1波目を狙うトレード。
軸足より上(日足、週足)で止められているとベター。
④小さな波だけに乗る 下位足での押し目買い(戻り売り) ・・・小さな波(下位足)だけに乗る
高値越えてからの1H5波狙い、4Hサポ候補までの1H戻り売りが考えられる。
①~③で重要なことは、「そこに軸足の波が来るのかどうか」。
軸足の波が来ないところでは、②、③は存在すらできない。
④はたぶん、専業じゃないと難しいと思う。まずは軸足の波を必ず仕留められるように!
★「どの波を狙うのか」を常に宣言しよう。
自分がどういう理由で、どんな目的をもって、どの波を狙っていくのか。
例えば 「日足の全戻しだから、小さい2番で4Hの上昇トレンドが来るまで待つ」のではない。
自分の軸足は4H。その途中でも、4Hで優位性のある理由が出現すれば、そこを狙うことはできる。
結果、日足の波に派生していくことだってある。
意識して環境認識をするようになってから、より頭の中がクリアになった気がする。
どの波を狙っているのか?は、塾長もよく強調するところだ。必ず言及するようにしよう。
★波の上昇・下落幅を考えよう。
トレンドが進行すれば、上昇(下落)幅は縮小していきやすい。MAの、反転を繰り返す波の動きも、
つまりはそれに通じるもの。
自分は結構この認識が甘いかもしれない。何かを意識しようとすれば、何かが甘くなる。
基本を忘れないようにしたい。
★環境認識は本気でやる。本気でやって、本気で狙うから、きちんと追える。
なんとなくここじゃない?では気持ちが止まる。
本気で環境認識に取り組むから、「もうここだ。だから行くんだ」と言って、波に乗れるまで追っていける。
命がけで、フロー状態で分析しよう。
自分も塾長と同じように、足の速い展開を除外し、通常~間延び(MAグランビルの範囲内)エリアまでの範囲
での勝負を心がけている。その代わり、自分の守備範囲内は戦場だ。
エントリするということは、戦いに身を投じるということ。戦い抜く覚悟がないなら、エントリするな。
そのためにも、その戦いが正しいものであることを信じたい。だからこそ環境認識で、戦い続けるための確信を得るのだ。
自分の課題
微妙な「差」を縮めたい。
たぶん成長はしている。環境認識も、塾長の解説を見て、「お、自分のもいい線いってる」と思うことが増えた。
それでも塾長や他の塾生さんの分析を見ていても、自分の分析は、水平線の位置、ネックラインの判断、斜めの引き方など、大きくはないが、ズレがある気がしている。
これだけ勉強していても、まだつかめていないところがあるのか?どこかの基本を間違えてる?市場参加者の心理を考えきれてない?など、よく不安になる。
昨年末から、塾の掲示板に入れてもらえるようになった。情報交換が非常に貴重なのはもちろん。何より同じものを目指している人たちが集まっているので、やる気がすごく、自然にモチベが上がる。
自分は今まで、トレードをやっていることを誰にも明かさず、すべて自己完結の自己解釈でやって来た。トレード仲間というものがいたことがない。
掲示板では、「水平線を極める会」が発足した。上手い人たちの意見を聞けるし、こういうディスカッションが自分には本当に貴重。それでメンバー全員が一緒に上昇していければ、これはすごいことだと思う。
ブログをはじめたり、仲間が出来たり、この半年くらいで環境が激変している。これからもきっと変わっていくはず。これからは周りの皆さんの意見を参考にしながら、「あ、ここがずれてたのか!」というところを見つけていけると期待している。
今年は絶対に飛躍の年にする。
信念の強化に努めよう。
仕方ないケースも多いが、自分は迷った挙句、結局エントリを見送ったということが、だいぶ多い。
自己分析としては、自分は何事においても、他の人より慎重派だ。エントリチャンスが近づくと、「本当に大丈夫か?十分に確認したか?独りよがりの判断じゃないか?」とか、自問自答を始め、チャートを何度も見返し、確認を繰り返す。
→ たぶん、自分はそうすることで安心したがっている。
タジってることはないと思う。行くぜ!と心を決めたときは、躊躇せずポチっとしている。
今はそれでもエントリできていても、この先ロットを上げていけば、うまくいかなくなるかもしれない。
もっと自分の優位性を高めるために、信念を強くする作業をしよう。
・トレードの振り返り評価 ・・・ エントリできなかったペアの振り返りを週末反省会でやる。
少ない経験を補って、自信を実装していく。
・プロスペクト理論対策 ・・・ 塾長の動画の復習から。心・技・体を欠かさないように。
・エントリポイントの再確認 ・・・ 自分はどの足で、何を確認して、どこでエントリするのか。
新たなテーマ。これを徹底的に分析していく。
自分のトレードをできるだけ言語化したい。
自分は勝って快感が得たいわけではなく、トレードで生活できるようになりたい。
「なんで止まったのか、なんで上がったのかわからんけど、うまくいった」では、勝ち続けることはできない。
自分はなぜ、ここで入ったのか。なぜ、ここで決済したのか。きちんと理由を説明できるようになりたい。
理由のないところ、説明できないところでは、トレードしない。
環境認識やトレード記録、週末反省会は、そのスキルの訓練の場だ。なぜ行こうと思う(思った)のか、なぜ見合わせようと思う(思った)のか、できるだけ、人に説明できるように言語化しよう。
負けても、言語化ができていれば、反省・改善ができる。
・何を狙っているのかを明確に。
単に「押し目買いを狙いたい」ではなく、「4Hで押し目買いを狙いたい」と書こう。
・「どうしてそう考えるのか」、「何がどうなれば、何をどうするのか」、具体的に書こう。
▲ダウカウントで悩む
ダウカウントって、見ようによって大きくも小さくも引ける。「波の大きさ」はそれで変わってくるから、自分が待とうとする時間の長さもそれで変わる。大切なことなのに、いまだに曖昧なままやっている。
今の自分は、①下位足の1トレンド ②全損ラインの切り上げ(下げ) を目安に、ある程度一定の大きさの波を把握するように引いている。ただしこれが、ときどき同じ大きさの波を作ろうとしていないか?となってしまうことがある。
・現在のダウカウントを考えるにあたって、これまでのダウカウント(波の大きさ)を参考にする。これは間違っていなかった(塾長の解説より)。ただし、大きさを合わせようとして、こじつけにならないようには気を付けよう。
・前より塾長のダウカウントと一致するようになってきた。塾長のダウカウントがすべてではないと言われるが、そうは言っても、合っていると気持ちがいい。
▲エントリポイントの理解
「1Hの2番ネックライン越え(割れ)」でやってきて、ほどなく、それだけでは勝ち続けられないと考えるようになった。いつもエントリしたら即逆行で損切り。損切りは小さくしたいから、下位足から入りたい。それはいつ?1Hのネックライン越えの前なの?後なの?1Hの押し目買いなの?それとも15M?抜けたよね確認で入るんじゃないの?頭がぐるぐる(@_@。塾長は簡単ですよね?と言うけど、実は自分は、そこが一番わからなかった。
→最近になって、だいぶ整理できるようになってきた。重要なのは、波がそこで来るのかどうか。来るなら行く、来ないなら待つ、それだけだ。エントリポイントよりも前、あるいは後、様々なケースバイケースがだいぶ落とし込めてきた。だからこそ最近は、波の大きさの理解を深めようとしている。
→様々なエントリパターンがあるが、突き詰めると、「波が来るところの注文の集中抜け」。それに条件を付けていっているということ。
▲いつも、時間がない
朝、出勤前に環境認識(ドル円ユーロドルポンドル)+他監視5ペアの分析。他の5ペアに手が回らなくなるので、ポンドルの記事が、毎朝焦って雑になる。もっと勉強したい。でも平日は仕事が、休日は家族との時間もある。休日出勤もザラにある。動画視聴は朝と夜、トイレ時間も使ってる。
→週足、日足の分析だけ、前夜にやっておき、激変がなければそのまま載せている(激変したときは、次の日涙目で頑張る(;’∀’))。
→週末反省会の記事は、週初めに作っておく。「今週気づいたこと」は、気づいたその日に書いてしまおう。なんて便利なんだ。ブログってすばらしい。
根本的に解決するには、仕事を辞めるしかない。今は無理。だからできる限りやるしかない。
自分は絶対にFXで自立する。ここ数年の間に絶対に自立する。これでそれが叶うんなら、今の努力なんて、なんて小さなことだろうか。それがあるから、自分のモチベーションが下がることは、決してない(たまに気が抜けることはある)。
→モチベーションは下がることもある。下がったときにどうしてる?
→ 継続しているから、習慣だからやる。→ やると、モチベーションが上がってくる。
▲仕事とエントリ
専業だったら・・・と思うことがしょっちゅうある。でも仕方がない。今は、仕事をしないと生きていけないし、そもそもFXもできない。とりあえず、今自分がチャレンジできているのは、仕事をしているおかげ。
逆指値はすでに活用しているが、自分でエントリしたいこともある。アラート機能をもっとこまめに使用しよう。面倒くさがらず、こまめに設定していく。会議中とか移動中で見れないときは仕方ないが、見てなかったで取り逃すのは、本当に悔しい。
※そもそも仕事中にトレードすんなや、っていうのはその通りだけど、そういうことは気にならない。
→日々に感謝することはとても重要。取り逃すことの悔しさは、逃がしてあげよう。
▲FXと酒の相性は最悪
毎日の環境認識やらエントリポイントの見極めやら、本当に、擦り切れるほど頭を使う。
仕事でそこそこ頭を使って、帰ってからフル稼働になるので、そこでアルコールを入れたら、それはキマる。
遅く帰ってくるとご褒美が欲しくなるが、平日に酒を飲んだ時は、100%、トレード日記の途中で寝てる。
というより、酒弱いし。平日は、できる限り禁酒で。
→週末は飲むよ。
▲自分の強みは継続力
課題ではないけど。
自分が唯一「他人に勝っている」と、自分で言えるものは、継続力。
仕事でも趣味でも役割でも、自分や家族に必要だと思ったことは、年単位で、バカみたいに続けていられる。
・・20年前に買ったジャケットをまだ普通に着ていたりする(ちゃんと清潔にはしている)。
でも、そんな自分も、今と同じ生活を続けることはもういい。
常に急いでいて、時間がなくて、窮屈だ。いつも焦っていて、季節とか感じる余裕がない。
この生活のまま、じいさんになって退職して、そこで自由を手に入れたとしてもな・・。
それしか道がないなら諦めもするけど、
数年先にもっといい未来があるってわかったのだから、そっちに移るための努力をしよう。
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