今週の監視ペア振り返り
すべての監視ペアの振り返り
チャンスがあってもなくても、こうやって振り返りをアウトプットすることで、経験として蓄積される実感がある。ちょっと時間はかかるが、続けていこう。
白〇 :エントリした。 →トレード日記(主要3ペア)、トレード記録(それ以外)に記載
黄色〇:エントリ機会を認識していたが、エントリできなかった(取りこぼしトレード)。
水色〇:見逃がしており、認識していなかった(見逃しトレード)。
赤〇 :エントリ機会を認識していたが、理由があり見送った(仕方なしトレード)。
※なお時間の都合上、節目などの各ラインは、金曜日終了時点のものにしている。
ドル円

4時間足・1時間足
【トレード】 なし。
【チャンス】 なし。
【機会ロス】 なし。
【振り返り】
想定よりも早く日足の波が発生。4H的には、残念ながら入れるチャンスはなかった。
来週に向けては、週足が下、日足も下、4Hも下で、期待できる状況になってきている。
塾長が環境認識解説で言っていた新パターン。日足の波を感じているときの「4Hの上昇がどこで終わる?」からの1H注文の集中抜け。「波を縦に追う」・・・気になるな~。チャンスが広がる予感にワクワクする。
今現在では、すでに4Hが安値を割ってきているので、通常の4H戻り売りを狙っていく展開だと思うが、解説のところは、4Hのトレンドフォローになっていないとのことなので、安値抜け前の方向が出ていなところで、塾長のペンの動きを見るに、おそらくはMAとのマッチングを考慮したエントリと思う。波を縦に追う。毎週毎日、学びだ~(*´▽`*)
ユーロドル

4時間足・1時間足
【トレード】 なし。
【チャンス】
黄色〇 ① :4/10
4H斜め抜け+裏確認からの買い。4Hレベルの裏確認から1Hの注文の集中抜け。
今週はここがキモだった。注文の集中抜けのあたりは仕事でチャートが見れなかったが、1HMAがしっかり下向きだったため、見ていても、自分は「抜け」では入っていなかったと思う。SLも30越えてたし。理由があって入らなかったものだが、確かに注文の集中はきれいで、ここだよね、というラインが視えている。結果としては、リスクを許容してエントリできた人が勝者であり、そういう意味では取りこぼしだったと思う。
【機会ロス】 狙えば行けた。仕事も絶対に抜けられない状況ではなかった。
今回は、取りこぼしトレード。
【振り返り】
塾長は解説動画で、5Mからエントリしているが、自分は塾に入ってから、実はずっと、ここがうまく理解できていない。エントリポイントへの苦手意識も、ここがけっこうある。
ここは1Hの注文の集中抜けを狙うところで、抜けを5Mで確認するならわかるが、抜け前に5Mの注文の集中抜けでエントリするのは、初動を捉えるため?あるいは5Mでは、1度1Hの注文の集中を抜けたとみて、この下落どこで?で入っている?でも、1Hでは、やっぱり抜けてないように視える・・・。1Hの反対勢力がいるところで、あえて5Mの集中抜けでエントリする狙いが、自分がMTF的につながっていない部分(オレの知らない「下位足の世界」)のエントリにとってヒントになりそうな気がして、時間があるときに質問できればと思っている。
ポンドドル

4時間足・1時間足
【トレード】 なし。
【チャンス】
赤〇 ① :4/9
4H戻り売り。MAで抑えられてはいるが、TTSが出て上転しているようにも見える。
20時の1Hでネックラインを割ってきたが、4Hが上転していた場合、押し目買い勢力がいるかもしれないところになるため、リスクを感じて見送る。その後、22:05~10あたりに、1HOK売り(5M)のチャンスが来ており、かなり悩んだが、1HでTLを引いた場合、まだ割ってないことが気になり、結局控えた。
【機会ロス】 なし(理由があって見送っているので、OKスルー)。
【振り返り】
正直、弱気過ぎたのかな?とも悩むところだが、4Hは上転もあるかも?と考えられたことは、リスク把握の観点からよかったと思う。
豪ドル

4時間足・1時間足
【トレード】 なし。
【チャンス】 なし。
【機会ロス】 なし。
【振り返り】
日足のレジスタンスライン(戻り売り)のピンク線に向かっていくところで、チャンスらしいチャンスはなかった。結果として日足は全戻しになったが、これはどうしようもない。
ユーロ円

4時間足・1時間足
【トレード】 なし。
【チャンス】
赤〇 ① :4/10
4H押し目買い。日足レジスタンスライン(戻り売り)のピンク線を越えたところ。日足の戻り過ぎエリアでの4Hの買いになる、リスクの高いところ。買えなくはないところだとは思ったが、日足のMAがすぐ上にあったのが、「跳ね返される気しかしねえ」と、もういやだった。結果、上がったけど、そんなの事前にわからないしなー・・。これはOKスルーと思いたい。
【機会ロス】 なし(理由があって見送っているので、OKスルー)。
【振り返り】
日足の戻り過ぎエリアというのもそうだけど、なんか1週間通して、チャートが汚く感じて、そこも手を出したくない要因だった。ボラが上がってローソクが縦長になり、ヒゲぴよが連続するチャート、よく見るけど、これを見ると、毎度うわぁってなる自分がいる。
ポンド円

4時間足・1時間足
【トレード】 なし。
【チャンス】
赤〇 ① :4/8
日足の節目っちゃ節目で4Hが止まってからの、1Hの斜め抜け(4Hとしては、空中戦)。
1Hはすでに下目線になっていて、そこから1Hレベルの裏確認。15Mの注文の集中割れから入れれば、4Hの波に派生する?と考えたが、入らなかった。
裏確認の波から15Mの注文の集中は白線。小さい事前確認が見られるが、そこにSL設定しても50超になるので、う~んという感じで見送った。
あとからチャートを見ると、3:30の15M、「やっぱり上に行かないね」の確認から、再度のMA割れ、やはり白線からのエントリ・・・。自分としてはアリだと思ったけど、どうだったかな・・。深夜だから入れなかったので、これは仕方なし。
【機会ロス】 なし(理由があって見送っているので、OKスルー)。
【振り返り】
4Hのレジスタンスライン(戻り売り)からの売りではないが、十分に、上にいかない確認がされていたと思う。4Hがグランビルしていれば、なおよかったけど・・。週足のサポート(前回安値)の真上だったけど、チャレンジとしてはありだったのではないか。
1時間足・15分足

豪円

4時間足・1時間足
【トレード】 なし。
【チャンス】
赤〇 ① :4/8
ポンド円と同じようなケース。
週足の節目っちゃ節目で4Hが止まってからの、1Hの斜め抜け。4Hはグランビル。
斜め抜け後、1Hレベルの裏確認(ちょっと小さいか)。15Mの注文の集中割れから入れるか?と考えたが、15Mで逆から一気にエントリポイントが来たのが0:00の足。時間的に、ここから狙っていくことはできず、入れなかった。
赤〇 ② :4/11
4H押し目買い。4Hのサポートライン(押し目買い)を下回り、MAも下回ったため、押し過ぎと判断。手控えた。
【機会ロス】 なし(理由があってエントリしていないので、OKスルー)。
【振り返り】
②については、斜め抜けからエントリしている塾生さんがいた。確かに。斜めあるなー。
①については斜めを見ていたのに、②は全然気が付かなかった。チャートを見る限りでは、しっかり意識されているように見える。節目っちゃ節目からの空中戦では、斜め抜けからのエントリも考えられなくないと解説があったと思うが、戻り過ぎからの斜め抜けはどうだったか・・。あとで確認しておかないと。
1時間足・15分足

カナダ円

4時間足・1時間足
【トレード】 なし。
【チャンス】 なし。
【機会ロス】 なし。
【振り返り】
日足が安値を割ってきたが、すぐに戻り過ぎになるなど、不安定な動きの週だった。チャンスらしいチャンスはなかったと思う。
今週の成果、来週の課題
今週の成果と、得られた課題
★環境認識で把握したリスクに対し、自制してエントリを控えることができた。
根拠と一貫性を持ったトレードで、自分の中で確認した優位性を積み上げていく。
ルールの理解と自制。この先ロットを増やしていくためには必須になる。心に刻もう。
★見逃しトレードが減っている。
塾長の週末解説を見ても、トレード機会については、「そこは気づかなかった!」ということが
だいぶなくなっている。環境認識が向上しているということ。
エントリポイントについては、もうちょっと研鑽が必要。「あ!そっちか!」ということがまだある。
★他の塾生さんのトレードを参考に、エントリポイントの考えかたを研究した。
少しずつでも続けたい。自分のズレの修正にはたぶんこれが一番。
皆さんのブログのトレード日記、掲示板の各部屋をちょくちょく参考にさせていただいている。
★日足の動きって、やっぱりデカいな。
今週のユーロドルのように、日足の方向と4Hの方向が合った時のインパクトは、やっぱデカい。
毎月コンスタントに100~200を稼げるようになるためには、日足への意識は重要だ。
1つでも、そういうトレードがあると、その月はだいぶメンタル的に有利に臨める。
「自制」と「チャレンジ」の使い分けか・・。
★トレード日記が現状維持になっている。
ここはホントにまだまだだ。もっと栄養を送らないと!とは思うんだが、時間には限りがある。
理想は、日記だけ見れば、今の自分の課題がわかることと、それを週末反省会につなげられること。
4月を過ぎれば、平日に少し時間が取れるようになる。深夜帰りでも、継続が最低限の条件だ。
来週取り組みたいこと
★毎日夢を見る。
寝るということではなく。未来の自分を考えて、ワクワクを膨らませる。
言わなくても毎日やってるけど、この繁忙期を乗り切るため、いつも以上にワクワクが必要。
気持ちは常に、ポジティブでいること。笑う門には・・っていうし。
★トレード日記を充実させる。
これは継続してナンボ。少しずつでいい。毎日やろう。「今の自分」が詰まった日記を作っていく。
★トレードに、職業意識を持つ。
自分はプロを目指してる。オレの仕事はトレーダー。「見てませんでした~」なんてあり得ない!
仕事のせいじゃない。今ある環境で、成果のために最善の行動をとる。これもまた、自責思考だ。
★ルールをしっかり守ろう。勝てるトレーダーになるために、「かもしれない」では手を出さない。
★「確認」と「注文の集中」を極めたい。
たぶん、自分の成長にとって、これが最大のカギ。抽象的だが、自分はMTF的に、そこが「まだ
つながってない」、そんな感覚がある。
★他塾生さんの環境認識、エントリを研究しよう。
自分がまだ「つながっていない」感覚を解消したい。そのためにも、他の塾生さん達の考え方や
捉え方から、自分の中にあるズレを探りたい。ブログや掲示板、吸収できることを探していこう。
気づき、改めて重要と感じたこと
★「ワクワクしながらFX」でいいんだ。
ネガティブで根暗だけど、ワクワクしながらトレードする。
今週は、そんな自分に対するポジティブな意見を塾長からいただいた。
自分は毎回、エントリすると本当にワクワクする。だってマウスをクリックするだけで、数時間後に大金が手に入る可能性があるのだから。そこから資金が拡大し、夢が叶うイメージが広がって、俄然テンションが上がる。エントリ回数は少ないけど、本当は毎回、エントリしたくて仕方がない。
言ってしまえば、たぶんギャンブル感覚なんだと思う。自分はFXには、本気の本気で取り組んでいる。人生を懸けて臨んでいる。だからきわめて慎重にエントリを決定するが、エントリすれば、もう競馬場のオッちゃんみたいなもん。拳振り回して、声出して応援だ。超根暗な人間が、実はギャンブル好きってことは、たぶんよくある話だ。
自分で言うのもアレだが、オレは超絶ネガティブで、根暗な人間だ。職場でニコニコ、あっはっは~で仕事している自分、あれは完全に、社会生活におけるの仮の姿だ。
株式をやっていた時は、とにかく負けまくった。そのうち多少の負けでは、心が動じなくなった。
トレードだけではなく、「世の中はたいてい、自分が望む方向と逆に行く」自分は本気でそう考えていて、それを口に出すと、よく妻に怒られる。たぶん運気を抜かれる気がするからだ。
そんな自分でも、こういうイケイケな気持ちで臨めるのは、絶対に、今の塾の教えがあってこそだ。
今、自分がエントリして、損切りにあっても、だいだいロスは多くて10~15pips程度。負けても、そこからしっかり追うことで、そのロスを取り返してプラス以上で終わる(結果、負けない)ことだってある。それに対して、普通に勝った場合のリワードが、仮に15~30pips(RR1:1~2)だとして・・あれ?そんなに資金減らないじゃん。そう考えると、1回目負けても、そんなに焦る必要はない。だから躊躇する必要もない。
もちろん、それでも負ければ落ち込むけど、別に命を取られたわけじゃない。全勝なんてムシのいい話はない。
いつか成功するなら、そのくらいの試練はあるだろう。
宝くじの当選確率って、どのくらいだっけ?ジャンボ、ロト7なんて、10回くらい人生やっても当たんないだろ。FXは、めちゃくちゃ確率の高いナンバーズやクイックワンをやってるようなものだ。しかも勉強すればするほど、その勝率や利益を増やしていくことが可能だ。こんな健全で、割りのいいギャンブル、ほかにあるか?宝くじ買うのなんて、本当にバカみたいって思える。まして競馬?パチンコ?・・生活できるわけないじゃん。
だからFXでワクワクするって、そりゃ当然って話なのかもしれない。
自分の人生を変える手法が、こんなに身近にあり、今、その手法を学ぶことが出来ている幸せ。
だから真剣に学ぶ。今は生活のすべてを捧げる。そうすれば、オレの夢は、もうすぐ先で叶う。
なんかいっぱい書いたら、非常にすっきりした~(*´▽`*)
★確認と注文の集中・・・エントリポイントの再学習をしよう。
自分はどの足で、何を確認して、どこでエントリするのか。自分はまだ、ここが一番弱いと思う。
塾のエントリパターンはひと通り理解しているつもり。ただ、自分はまだ、エントリポイントを形、パターンだけで考える傾向が強いと思う。
要は、「Aになったら、Bを待つ」という考え方。「1Hのネックラインを抜けたんだから、15Mで確認するんでしょ?」というような。結局、頭の中でフローチャートを作っているのだ。
でもそこから先・・目の前のチャートを見て、「今、どこで攻防が起こっているの?」「市場参加者はどこに本陣を構えているの?」「ここ抜けたら行くんじゃない?」「ここで確認したよね?」・・・塾長や1期生の皆さん(すでに2期生も)が話すような内容を、自分も理解できるようになりたい。
今、どの足で、何のための確認をして、どこを抜ければ資金が入ってくるのか?パターンだけではなく、そういう視点で、エントリポイントを自分の感覚で見極められるようになっていきたい。
★ロットを張れれば、トレードが少なくても生活できる
ある程度の期間、ノートレだったとしても、しっかりロットを張って、取れるときに取れるように
なれば十分に生活できる、との塾長のアドバイス。
気持ちが楽になったが、ゆえに、より根拠と一貫性をもったエントリを心がけるべきだと再認識した。
ロットを張るには、自分を信じること、自分の優位性の確立が必要だ。
そして、1回1回のトレードに、命を懸けて臨むこと。
★他の塾生さんのトレードから、自分の改善策を見出す
オレは他の塾生さんたちと比べて、明らかにエントリの数が少ない。
少ないというか、3月に入ってノーエントリだ。実はこれが、けっこうなストレスになっている。
自分にも、だんだん相場が視えてきていると思う。塾長の添削でも褒めてもらえて、自信になっている。
でもエントリに至らない。自分が想定しているチャンスが来ないのだ。
週末反省会で監視ペア振り返りでも、ほぼ毎週、赤○(ルール上仕方のない、OKスルー)ばかりだ。
・もしかして、無意識にエントリを避けている? その理由にルールを使っている??
→ ない。ルールはルールだ。自分はエントリには慎重だが、エントリすると毎回、超ワクワクする。
・すぐにあきらめている? 目を離している?
→ ない。仕事でやむを得ないときを除いて、注目しているペアは、シナリオが崩れるまで追っている。
・想定外の展開になった時に、切り替えができていない?
→ あるかもしれない。 例えば今週3/20のユーロドルだ。早いよ!と思ったところで、自分は戻って
くると決め込んで、ひたすらそれを待っていた。塾長は早いと認識しながら、その先で1Hのリスク
を考え、15Mの波が1Hのリスクに打ち勝ったところで、4Hの波が入ってくることを考えていた。
とはいえ具体的にどうしよう。これが本当に、自分のエントリを改善することにつながるのか?
自分だけで考えても埒が明かないし、正解にたどり着くかわからない。
まずは、自分と他の塾生さんとの差を埋めることを考えてみよう。
良事例を見ることだ。つまり他の塾生さん達のエントリを研究させてもらうしかないよな。
実はけっこう、いや極めて重要なところかもしれない。自分が変われるヒントがあるかもしれない。
(塾生の皆さん、ときどきブログお邪魔しますのでよろしくお願いします)
★「自責思考」は相場だけじゃない
オレの仕事はブラックだ。毎日帰りが遅い。休日も仕事だ。
それがどうした。それを変えるために今頑張っているのだ。それが、夢実現への必要条件だ。
今いる環境でベストを尽くす。結果を残す。そのためにできることをやる。工夫する。
専業トレーダーは、トレードのみが収入源。自分はそうなりたい。
環境は変わってくれない。だから自分が変わるしかないのだ。
★健康維持もトレーダーの仕事
久しぶりにインフルエンザに罹ってしまった。つらい。コロナの比じゃない。全身破壊とはこのこと。
感じたのは、これがトレードに与える影響は、床に臥せっている期間だけではないということ。
それまで、毎日の環境認識やトレードで紡いできた感覚が、いったん途切れてしまうことに対する恐怖、周りから取り残されて、自分の夢が遠のいていくような感覚。それなのに何もできない絶望感。
結果として、改めて相場に向き合ったときの緊張感は倍増。
一度体調を崩すと、復帰時、心理的にだいぶマイナスからのスタートになることを感じた。
・・・トレーダーも、体が資本。
★トレード日記を自分のバイブルにしていこう。
日記を書く以上は成長日記にしたい。
塾長からのアドバイスにもあったとおり、「環境認識だけでなく、環境認識している自分にもフォーカスする」。
今の自分がそこに詰まっている、そんな日記にする。一番最新の日記が、一番最新の自分であるような。
・・とは言ったものの、どうすれば見やすくなるだろうか・・・。
正直、自分はこういうセンスに自信がない。部屋のレイアウトとか、いつも中途半端でよしとしているし、仕事で告知やらポンチ絵やらとか作るときは、たいていセンスのいい部下まかせだ。
しかしながら、これもまた、トレード同様に自分との闘いだ。人任せにはできない。
あれこれ考えずにまずは書きたいことを突っ込んでみよう。見やすさは、あとで考える。
★大事なのは、「そこに波がくるかどうか」。
結局のところ、行きつく先は「波」。
環境認識で色々考えることも、結局はすべて「波」につながる話だと分かってきた。
環境認識で何をする? ・・・ 今の波の状態と、今後の波のなりやすさ。それを考える。
同じようなことを書いてしまうが、やっぱり勉強すればするほど、「あ~波なんだな」と思ってしまう。
今週の環境認識では、頭の中で「そこに、波は、来るのか?」を意識してみた。何かのCMみたいだ。
その上で、波がどうなりやすいかもきちんと考える。
的外れな見立てをすることもあるかもしれないが、あとで検証すれば、それもちゃんと経験になる。
★「そこに、波は、来るのか?」を考える。
塾長が過去にサーファーの例えをしたことがあるが、自分もそれがわかりやすいと思う。
波が来る理由は、市場参加者が資金を投入してくるから。来ないのは、資金を投入してこないから。
・今いるところ(軸足)に波は来るのか。どこで待っていれば来るのか。
・どのくらいの大きさの波がくるのか。目指すところまで乗れるのか、大して乗れないのか。
・いつ、その波がくるのか。そのタイミングは今なのか、もっと先なのか。
・これらを認識するために、もっと上から潮の流れ(日足、週足)を見て、危険個所を把握する。
そう考えれば、ヨットに例えるのもありかも。
①軸足の波に乗る 押し目買い(戻り売り) ・・・すでにできている波に乗る
軸足3波目以降を狙う。サポ候補からの上昇、下位足からの事前エントリも含まれる。
②軸足の波の再発生に乗る 派生(全戻し、中段保ち合い) ・・・小さな波(下位足)から乗る
軸足に波がないところから乗る。MAからの上昇や空中戦も、これに含まれる。
もっと上(日足)のサポートが必要。
③軸足の波の発生を捉える 派生(2番底、斜め抜け) ・・・小さな波(下位足)から乗る
軸足が止められたところから、逆流に乗る。軸足の1波目を狙うトレード。
軸足より上(日足、週足)で止められているとベター。
④小さな波だけに乗る 下位足での押し目買い(戻り売り) ・・・小さな波(下位足)だけに乗る
高値越えてからの1H5波狙い、4Hサポ候補までの1H戻り売りが考えられる。
①~③で重要なことは、「そこに軸足の波が来るのかどうか」。
軸足の波が来ないところでは、②、③は存在すらできない。
④はたぶん、専業じゃないと難しいと思う。まずは軸足の波を必ず仕留められるように!
★「どの波を狙うのか」を常に宣言しよう。
自分がどういう理由で、どんな目的をもって、どの波を狙っていくのか。
例えば 「日足の全戻しだから、小さい2番で4Hの上昇トレンドが来るまで待つ」のではない。
自分の軸足は4H。その途中でも、4Hで優位性のある理由が出現すれば、そこを狙うことはできる。
結果、日足の波に派生していくことだってある(塾長の環境認識動画より)。
意識して環境認識をするようになってから、より頭の中がクリアになった気がする。
どの波を狙っているのか?は、塾長もよく強調するところだ。必ず言及するようにしよう。
自分に関して、残しておくべきこと
まだまだ自分は変われる。
自分の小目標は、2027年3月までに退職すること。
それまでに家族が不足なく生活していけるだけの資金量と月収、つまりそれを叶えられるだけの、成熟したトレーダーとしての自分の確立が必要。それが第1の通過点だ。
この塾でしか得られないことがある。Youtubeを見ると、それは数多のFXチャンネルがあるが、それら全部「嘘っぱちでしょ?」と言えるくらい、この塾には本質的なものがあると思っている。入塾してから、この数か月で学んだことの量は、もう計り知れない。
時間がないを言い訳にはしたくない。でも現実に時間は限られており、そのタイムマネジメントが最大の課題だ。これからは、学び取ったことを可能な限り日記の中に反映させていくことにしよう。その学びと照らし、自分がどうなっているかも考えるようにしていく。ぜんぶ日記に詰め込んで、日記を手に携えて生活していく感覚だ。毎日完璧にできなくても、それでもチャレンジすることが重要。
まだまだ自分は変われる。
環境認識は本気でやる。本気でやって、本気で狙うから、きちんと追える。
なんとなくここじゃない?では気持ちが止まる。
本気で環境認識に取り組むから、「もうここだ。だから行くんだ」と言って、波に乗れるまで追っていける。
命がけで、フロー状態で分析しよう。
自分も塾長と同じように、足の速い展開を除外し、通常~間延び(MAグランビルの範囲内)エリアまで
の範囲での勝負を心がけている。その代わり、自分の守備範囲内は戦場だ。
エントリするということは、戦いに身を投じるということ。戦い抜く覚悟がないなら、エントリするな。
そのためにも、その戦いが正しいものであることを信じたい。だからこそ環境認識で、戦い続けるための
確信を得なければいけないのだ。
優雅な生活は、戦いの後にもたらされるもの。ビーチでスマホ片手にトレードなんて幻想は、捨てろ。
信念の強化に努めよう。
仕方ないケースも多いが、自分は迷った挙句、結局エントリを見送ったということが、だいぶ多い。
自己分析としては、自分は何事においても、他の人より慎重派だ。エントリチャンスが近づくと、「本当に大丈夫か?十分に確認したか?独りよがりの判断じゃないか?」とか、自問自答を始め、チャートを何度も見返し、確認を繰り返す。
→ たぶん、自分はそうすることで安心したがっている。
タジってることはないと思う。行くぜ!と心を決めたときは、躊躇せずポチっとしている。
今はそれでもエントリできていても、この先ロットを上げていけば、うまくいかなくなるかもしれない。
もっと自分の優位性を高めるために、信念を強くする作業をしよう。
・トレードの振り返り評価 ・・・ エントリできなかったペアの振り返りを週末反省会でやる。
少ない経験を補って、自信を実装していく。
・プロスペクト理論対策 ・・・ 塾長の動画の復習から。心・技・体を欠かさないように。
・エントリポイントの再確認 ・・・ 自分はどの足で、何を確認して、どこでエントリするのか。
新たなテーマ。これを徹底的に分析していく。
自分のトレードを「できるだけ」言語化したい。
自分は勝って快感が得たいわけではなく、トレードで生活できるようになりたい。
「なんで止まったのか、なんで上がったのかわからんけど、うまくいった」では、勝ち続けることはできない。
自分はなぜ、ここで入ったのか。なぜ、ここで決済したのか。きちんと理由を説明できるようになりたい。
理由のないところ、説明できないところでは、トレードしない。
環境認識やトレード記録、週末反省会は、そのスキルの訓練の場だ。なぜ行こうと思う(思った)のか、なぜ見合わせようと思う(思った)のか、できるだけ、人に説明できるように言語化しよう。
負けても、言語化ができていれば、反省・改善ができる。
・何を狙っているのかを明確に。
単に「押し目買いを狙いたい」ではなく、「4Hで押し目買いを狙いたい」と書こう。
・「どうしてそう考えるのか」、「何がどうなれば、何をどうするのか」、具体的に書こう。
・言語化できないときは、できないと書こう。そうすれば、今、自分は参戦してはいけない状況だとわかる。
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